今週、トッテナムの会長が先月、Cambridge Unionとのインタビューで語った動画が公開された。
少年時代からスパーズ・ファンだったとのことですが、初めて観戦した試合はいつでしたか?
7、8歳の頃だったと思います。その頃は、試合を見に行くとロゼットやホットドッグ、ガラガラがもらえる時代で、今とは全然違いましたね。
フットボール界や自分が応援するクラブで働くことは、ずっと夢だったのでしょうか?
夢ではありませんでした。フットボールの世界に入ったのは、まったくの偶然です。大学を卒業したとき、フットボールの道に進んだわけではなく、投資銀行に進んだんです。その後の流れでフットボールに進むことになりました。
学校を辞めるように言われたことがあるそうですが、そこからどうやってこのケンブリッジ大学に進学することになったのですか?
15歳のときだったと思いますが、保護者会があって、先生が父と母に「この子はもうダメだ。学校を辞めるべきだ」と言われたんです。それで目が覚めたような気がして、「なにかに打ち込まないといけない」と思ったんです。その瞬間から、私は身を粉にして、O-レベルを取得(義務教育を修了)しました。
中等学校を卒業してから大学進学を目的とした専門学校に進み、そこでA-レベルを取得しました。そこで、オックスフォードかケンブリッジに入学することができるようになりました。ケンブリッジ大学に入学して、そこで学位を取得したんです。