リシャルリソン:ベンチ・スタートは理解できない

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トッテナム・ホットスパーがホームでACミランに敗れた後、多くのファンが怒っているが、リシャルリソン以上に怒っている人はいないかもしれない。エバートンから6000万ポンドで夏に獲得したストライカーは、アントニオ・コンテの判断によりこの試合で再びベンチ・スタートとなり、後半まで出番はなかった。

その試合の後、リッチーはブラジルのメディアとのインタビューに応じたが…そこでの言葉をオブラートに包むことはなかった。リシャルリソンは、アントニオ・コンテに対して厳しい言葉を投げかけ、おそらく「もうウンザリだ」と言っているようだ。

悔しい思いをしているのでは?

(冷笑)

もちろん、僕らは最大のクラブの大会からこれで敗退することになった。でも、ゴールを必要だったチームとしてのプレーはできないよ。前の方に選手を置かなければいけなかった。特に後半はね。

ここで話すことはあまりないよ。責任を押し付けることはできない。これからプレミアリーグに集中しなければならないんだ。明日も早くからトレーニングを行う。次の試合はノッティンガム・フォレストだね。

今回はもっと早くピッチに入りたかったと思いますし、ストライカーとしてプレーしたいとか、もっと先発出場の機会を増やしたいと…

僕にもわからないよ。僕のプレーは良かったし、調子もいいんだ。アストン(ヴィラ)とチェルシーに勝ったのに、突然(コンテが)ベンチに戻された。ウルブズ戦では5分ほどプレーしたけど、その理由を聞いても何も教えてくれなかったね。

昨日はトレーニングでテストをするように言われ、うまくいったらプレーさせると言ってたのに、試合になったらベンチに入れられた。こういうことは理解できないよ。

コンテはあなたに話しをせず、理由を説明しなかったのですか?

何も説明はなかった。明日、監督が何を言うか待ってみるよ。僕はプロフェッショナルだし、毎日励んでいるし、プレーしたいんだ。もっと出場時間が欲しい。今シーズンは、言葉は悪いが、クソみたいなものなのに、なぜ僕は出場機会を得られないんだ?

小さなケガをしたけれど、ピッチにいるときは人生をかけているんだ。特にチェルシー戦では、90分プレーして試合に勝ったよね。議論の余地はない。僕はプレースべきだし、ここで泣き言を言ってる場合じゃないんだ。

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