しかし、シャーウッドの先程のコメントを翻訳して聞いたことはあるようだ。
「僕は何も気にしないようにしているけど、周りがそういった情報を伝えてくるので気にせずにいるのも不可能だよ。『あれを聞いたかい？』って聞かれるからね」
「僕は人生で一度もイングランドでプレーしたことがなかったんだ。デビュー戦で5ゴールを決めて、70回のボールをカットしたとしたらどうなるんだ？誰にだって悪い日はあるものだよ」
今回のスペイン代表の招集は、彼がスペインでいかに高く評価されているかを知らしめた。
そして、彼と逆サイドのウイングバックで先発したベン・デイヴィスは土曜日のセインツ戦でプレー・ポジションを入れ替えていた際にコンテからの叱責を浴びせられたものの、コンテはポロを高く評価している。
しかし、コンテがトッテナムを去ることになった場合、彼にとって恩恵があるとは限らない。
ポロは週末のコンテの記者会見を把握してないという。
コンテがクラブの文化を非難し、選手たちが自由気ままでいることに慣れすぎていることを示唆したことがこのインタビューで彼に告げられると、警戒しながらもポロの沈黙が破られた。
「まあ、それは監督の意見だ。僕はそこに関与していないよ。何も言うことはない。僕には関係ないことだから」
あのような記者会見があったにもかかわらず、ポロは「自分はどうなってしまったのだろう」と思わないのだろうか？
「いや、そんなことは思っていないよ。僕は成功したいって気持ちを持っているからね。カップ戦で敗退したのは事実だし、最後の試合（セインツ戦）で結果を出せなかったのも事実だ。でも、自分には、これからチームがこの状況を解決していけるという絶対的な自信があるんだよ」
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