南アフリカ観光局とスパーズとのスポンサー契約は、同国議員によって交渉停止に

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南アフリカ共和国の国会議員は、その詳細がメディアに流出したことで世論の反発を招いたプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーとのスポンサー契約案を破棄した。

同国の観光局は、9億南アフリカランド(5,250万ドル、4,250万ポンド)相当の3年契約を条件付きで承認していた。

しかし、連日の停電や水不足、著しい失業率に悩む同国では、このスポンサー料をもっと有効に活用できるはずだと批判が集まっていた。

火曜日、国会の観光委員会が、この取引を巡る交渉を直ちに中止するよう求めた。

これは、観光大臣であるリンディウェ・シスルが、事前に流出した取引について全く知らなかったと述べた後のことである。

タンディ・マハンベーララ委員長は次のように述べた。

「この取引は、今日、今、ここで終わる。なぜなら、この取引自体、すべてが間違っているからだ。この件について、直ちに調査をしなければならない」

また、同委員会は、理事会の財務責任者代理を、利益相反と不正な任命の疑いで、直ちに解任することも決議した。

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