ルーカス・モウラの決断とマーカス・エドワーズへの打診の返答を受けてレアンドロ・トロサールに関心を強める

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1月の移籍マーケットで新たなアタッカーを探すスパーズは、まずルーカス・モウラとの契約延長を行わないことを決定した。

Evening Standard/Dan Kilpatrick

トッテナムは、ルーカス・モウラの退団が予想される1月の移籍マーケットで新たなアタッカーを獲得するため、ブライトンのレアンドロ・トロサールに関心を寄せているようだ。

スパーズとルーカスとの契約にある延長オプションをスパーズは行使することなく、その期限の12月31日に経過したため、今シーズン終了後に契約が切れ、ボスマン・ルールに基づくフリーでの移籍が可能となる。

今シーズン、ルーカスは腱の負傷に苦しみ、コンスタントなトレーニングができないまま、今後は夏にフリーで移籍するクラブと話をすることができるようになり、さらには今月中に退団する可能性も出てきた。

30歳のブラジル人は2018年1月にパリ・サンジェルマンからスパーズに加入後、コンスタントにプレー機会を得、翌年のチャンピオンズリーグ準決勝のアヤックス戦では象徴的なハットトリックを記録している。

しかし、昨年1月のデヤン・クルゼフスキ、さらに夏に同胞のリシャルリソンが加入したことにより序列を下げられ、今シーズンのプレミアリーグでは先発出場がないままだ。

現在はブライトンでの契約を1年半残しているトロサールが1月の補強ターゲットとして浮上しているスパーズは、先月、元スパーズ・アカデミーで現在はスポルティング・リスボンに所属しているマーカス・エドワーズの獲得について打診を入れていた。

しかし、その打診の後に話し合いには発展せず、24歳のウィンガーは夏に将来を決めると見られている。

Tottenham keeping tabs on Trossard after Edwards enquiry as Lucas decision made
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