トッテナムがピエロ・インカピエの獲得を検討するもバイエル・レバークーゼンの要求額の提示は躊躇 [The Sun]

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トッテナムは、2022年ワールドカップで主役となったバイエル・レバークーゼンのエクアドル代表ディフェンダー、ピエロ・インカピエの獲得を熱望している。

この左サイドのセンターバックは、エクアドル代表としてカタールで活躍をした後、世界中のエリートクラブからの関心を集めている。

スパーズはインカピエの獲得を探っているが、バイエルー・レバークーゼンの評価額8000万ポンドには及ばないオファーの提示となるだろう。

アントニオ・コンテはこの移籍マーケットで不調の守備ラインをテコ入れするために新たなディフェンダーの獲得を望んでいる。

トッテナムの守備ラインは、今シーズンのプレミアリーグ21試合で31失点を喫している。

そして、ピエロ・インカピエの名前はコンテの補強リストの上位に挙がっている。

次の夏の補強の方が、現在のクラブに馴染み、多くを吸収し続けているこの選手にとってはより現実的で可能性が高いだろう。

今月、ピエロ・インカピエには2000万ポンドの移籍金がオファーとして提示され、さらに残りのシーズンはレバークーゼンにローンで戻されるという、1年前のでパペ・マタル・サールと似たような契約が検討されている。

トッテナムの指揮官であるコンテとハリー・ケインの存在が、インカピエ獲得のカードとなる。

スパーズはすでに、アルノー・ダンジュマをビジャレアルからシーズン終了までのローンで獲得した。

しかし、最優先ターゲットのペドロ・ポロの獲得はまもなく失敗に終わりそうだ。

トッテナムは現在、4000万ポンドとされるスポルティング・リスボンの要求額と支払形態で合意するのに苦労しているようだ。

なお、事前にポロ個人は、今週末のポルトガルのリーグカップ決勝の後、リリーホワイトと5年半の契約を結ぶことで合意していた。

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