トッテナム・ホットスパーのファンとのQ&Aでは、スパーズの番記者であるAlasdair Goldが劇的なこの1週間を振り返っている。
Football London/Alasdair Gold
アルノー・ダンジュマについてどう考えていますか？ソンとのポジション争いを熾烈にする素晴らしい補強に思えるますが…
彼は左サイドと前線でポジション争いを加熱させ、チーム戦力の中でオプションとなる良い選手だろう。エバートンに行けばより多くの試合に出場できただろうし、スパーズではソンや夏に6000万ポンドで獲得したリシャルリソンに次ぐ序列からの勝負となる。だが、チャンピオンズリーグでプレーできることはもちろん、アントニオ・コンテのもとで6ヶ月間働けることも大きな魅力だ。
リシャルリソンと並んで、ダンジュマはスパーズのボスに、ケインに休息を与えるためのもう一つの選択肢を与えてくれる。彼はコンテに、ベンチから、あるいは先発メンバーから、試合を変えるオプションを与えてくれるはずだ。
スパーズはこの移籍マーケットでセンターバックの補強を狙っていないのだろうか？ペドロ・ポロに交渉に進展はあったのだろうか？
昨年の夏に、左サイドと右か中央ができるの2人のセンターバックを獲得する計画だった。これから実現する唯一の方法は、移籍マーケットの最後の週に現有戦力のセンターバックが放出に向かい、コンテがその代役の必要性を明確にする場合だが、そうでなければスパーズがセンターバックが不足したままだろう。
ポロに関しては、それはまだどちらに転ぶかわからない状況だが、少なくともスポルティングは、当初の移籍金条項の額である3950万ポンド（4500万ユーロ）のみしか受け入れないという姿勢を変えてきている。選手本人はスパーズでプレーすることを熱望しており、現状はスパーズがこのスペイン人を放出に前向きではなかったポルトガルのクラブに可能な限り魅力的なオファーを提示できるかにかかっている。
夏のプレシーズン・ツアーはアメリカですか？
これまでの韓国、シンガポール、上海も素晴らしかったが、アメリカでのプレシーズン・ツアーも素晴らしいし、昨年の夏も当初の計画ではアメリカにツアーに出る予定だった。世界の反対側からスパーズをフォローしている人たちの情熱を見るのは素晴らしいことだよ。
