ハリー・ケイン:ワールドカップのPKの失敗がトロフィーへの執念を強めた

この記事は約4分で読めます。

ケインは、土曜日のFAカップ3回戦、ポーツマス戦と1月15日のノースロンドン・ダービーを前にした昨夜のパレス戦の後半開始からの8分間で2ゴールを決めてスパーズの勝利を決定づけ、ミー・グリーブスが持つクラブ歴代最多ゴール記録にあと2ゴールと迫っている。

「ダービーは確かにいい試合だろうけど、あまり記録のことは考えないようにしているんだ」

「本当に重要な試合だからね。アーセナルはリーグで首位に立っているし、とてもいいプレーをしているから、そのための準備はしておくよ。自分たちも結果を出して、勢いに乗らないとね」

マット・ドハティと10月12日以来となるソン・フンミンのゴールは、スパーズの士気を高める勝利に輝きを加えた。

「ソニーのゴールは本当に嬉しいよ」

「彼は舞台裏で、そして毎試合、本当に懸命に働いてきたんだ。時には、攻撃的な選手として、自分の道を進むためにちょっとした運が必要なこともあるからね」

「これで彼が自信を取り戻してくれることを願っているよ。彼は僕らにとって本当に重要な選手だし、今シーズンに何か重要なことを成し遂げたいなら、彼が必要なんだ」

また、21歳のウインガー、ブライアン・ヒルがディフェンスを置き去りにするパスでケインの2ゴール目をお膳立てしたこともポジティブな材料となった。

「ブライアンのことは本当に嬉しいよ。彼は辛抱強くチャンスを待ち続け、トレーニングのピッチで懸命に働いてくれたからね」

「僕はみんなに『チャンスに備えろ』と言っているんだけど、ブライアンは昨晩、そのチャンスを掴んだんだ。彼は前回の試合の後に少しがっかりしていたかもしれないけど、自分のクオリティを発揮してくれた。僕は彼を祝福したいし、彼はきっと次の試合に向けて準備していると思うよ」

Kane: World Cup penalty miss has made me even hungrier for trophies
Harry Kane says he will remember his penalty miss against France for the rest of his life — but insists it has made him even hungrier for success with Tottenham...
この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました