Football London/Rob Guest
クルゼフスキの重要な一歩
火曜日の午後、デヤン・クルゼフスキがホットスパー・ウェイでトレーニングしている映像がSky Sports Newsで流され、トッテナムのファンに明るい話題を提供した。筋肉痛のため、ボクシング・デーに行われたブレントフォード戦以来出場していないこの選手が、日曜日のアーセナルとのノースロンドン・ダービーに間に合うことをクラブ関係者はみな祈っている。
Sky Sportsの映像は、クルゼフスキがクラブのコーチ2人とトレーニング・ピッチでチームメイトから離れて、ランニングに取り組んでいるのを示していた。トッテナム・ファンが彼のトレーニング復帰をさらにポジティブに捉えることができるのは、ランニングだけでなく、ボールを使ってのトレーニングをしていることがわかる写真が多くあることだ。
トッテナム・ホットスパー・スタジアムでのダービーまであと4日、スパーズはクルゼフスキがその舞台で活躍できるよう、全力を尽くすことだろう。
ビスマ・ブースト
先週末のFAカップ3回戦、ポーツマス戦に出場できなかったイブ・ビスマがチームメイトと合流したのも火曜日だった。ビスマはこの試合に先発出場する予定だったが、残念ながらウォームアップで負った軽い打撲のため、キックオフ10分前に先発を外れざるを得なかった。
ポーツマスに1-0で勝利した後、トッテナムのアシスタント・ヘッドコーチを務めるクリスティアン・ステッリーニは、ビスマがアーセナル戦に絶対に出場できると明言した。クルゼフスキが他の選手と離れて練習している間、ビスマはホットスパー・ウェイで練習に励んでいた。
ビスマは、3日前のポーツマス戦を欠場していたこともあり、少人数制のゲームでボールを持つ姿を見ることができたのは、非常に良い兆候だ。