トッテナム・ホットスパーの指揮官が、日曜日の午後に行われたノースロンドン・ダービーでアーセナルに2-0で敗れた後、ウーゴ・ロリスのエラー、ラムズデールを蹴ったサポーターについて語った言葉。
スパーズのこのパフォーマンスをどう評価しますか？
パフォーマンスについては、失望はしていないよ。アーセナルは本当に強いチームだし、今夜もリーグ首位の座を守るにふさわしい、タイトルを争うにふさわしいチームだということがわかったからね。私の考えでは、今シーズンのプレミアリーグのタイトルを争えるのはアーセナルとシティの2チームだけだ。
それと同時に、この敗け方には少しがっかりしている。試合の立ち上がりは良かったと思うし、プレーの強度も集中力も適切だったが、それから失点してしまった。その後にソニーが重要なチャンスを迎えたが、アーセナルのキーパーは素晴らしいセーブをした。あそこで1-1にできず、その後にも失点をしてしまって2-0となってしまった。
2-0になってからは、その悪いスコアでみんなが息絶えてしまうのではないかと思ったが、そうではなく私のチームの素晴らしい立て直しを見せることができた。後半はいいプレーができていたし、正しいプレー強度でプレーし、ゴールのチャンスも作れた。後半、開始数分にゴールできていれば、相手にとって難しい状況になったと思うよ。
それでも、我々はゴールを狙うチャンスを作っていたし、自分たちの心や頭を失ってはいなかった。前半の試合の流れでは、頭を失ってさらにゴールを許し、本当に、本当にひどい敗戦で終わってしまうというリスクがあったんだ。しかし、悪い結果にはがっかりしなければならないが、そうはならなかったことで選手たちの大きな努力も見られた。
今は前に進まなければならない。木曜日にはシティとの難しい試合に臨まなければならないし、彼らもタイトル争いに絡んでくる相手だと思う。
我々は働き続け、選手を回復させなければならない。今日はクルゼフスキと復帰できたのが良かったね。彼はまだ3日しかトレーニングをしてなかったので、先発メンバーに入れるのは少しリスクがあったんだ。リシャルリソンが最後の20分で戻ってきたのも良かった。ロドリゴ・ベンタンクールがチームへの復帰に近づいているのも良いことだよ。
