デヤン・クルゼフスキ:マット・ドハティとは自然と相性がよいプレーができる

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デヤン・クルゼフスキは、トッテナムのリバプール戦でベンチからピッチに入った後、すぐにインパクトを与えた。

デヤン・クルゼフスキは、リバプール戦で復帰を飾った数秒後にアシストを記録したことは驚くことではなかったと試合を振り返っている。ハムストリングの負傷で9月のインターナショナル・ブレイク以来スパーズで出番のなかったこのスウェーデン人は、リバプール戦の68分に投入され、そのわずか1分後にはハリー・ケインへのアシストでスパーズの点差を縮めることに貢献した。

この試合でトッテナムは何度もチャンスを得て、同点に追いつき勝ち点1をもぎとろうとした。負傷により11試合を欠場したスウェーデン人は、自身のキャリアを振り返っても、復帰後は即戦力として活躍する傾向があることを認めている。

「2~3試合を休んだら強くなって戻ってくるから、いつもこんな感じなんだ」

「僕は子供みたいに自分がやっていることに満足しているんだよ」

また、ようやくピッチに戻ったことについて語るクルゼフスキ。

「(離脱中は)とても寂しかったよ。今は眠れるけどね。少なくとも、このクラブでプレーすることが好きだし、戻ってこれたことを幸せに思うことができる。悪い結果だったけど、やっと戻ってこれたね」

「この歳になると、特に僕は自分のことを機械だと思っているから、負傷をしたことを受け入れるのが難しいんだ。(負傷すると)いつも大変なんだけど、それを受け入れて小さなことを積み重ねていくしかないんだよ」

当初は短期間での復帰が見込まれていたクルゼフスキだが、残念ながら負傷の再発もあって11試合を棒に振ることになった。一刻も早くピッチに戻りたかった彼にとって、今回の復帰は理想的な時期ではなかったが、離脱していた時間から学ぶことができたと彼は考えている。

「ああ、まさにそうだね。些細なことなのに、『よし、もう少し早く復帰できるかもしれない、急ごう』と思ってしまって、でも結果的にそれが自分に跳ね返ってきて再発してしまうんだ」

「僕は学ばなきゃいけない。多くを学ぶ必要があるんだ。でも、今回の経験には満足しているよ」

リバプール戦の68分に投入されたクルゼフスキは、マット・ドハティと同時にピッチに入った。昨シーズン後半に右サイドでコンビを組んだマット・ドハティとは意思疎通ができており、交代の直後にこの2人の連携から攻撃を作り、ケインがシュートを決めている。

ドハティとのコンビについて尋ねられると、クルゼフスキは次のように答えている。

「彼と一緒にプレーするのはとても簡単だよ。昨シーズンに何度も彼とプレーしていたこともあるし、彼はファンタスティックな選手で、特に前に出ていくのがうまいんだ」

「僕たちは楽しみながら、これから将来もプレーするつもりだよ。みんなと一緒にプレーするのが楽しみだね」

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