アントニオ・コンテ:リバプール戦の後の記者会見

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プレミアリーグでリバプールに2-1で敗れた後、ユルゲン・クロップ、ソン、クルゼフスキ、そしてトッテナム・ファンについて語った。

またもやスロースタートだったが、その後にポジティブな立て直しだった。この試合内容であれば少なくとも1ポイントを取るべきだったか?

質問に答える前に、ユルゲンは今夜のプレーに満足しているのか?どうだい?彼の意見を知ることは重要だよ。ユルゲンは本当にいい監督だが、今夜は結局、我々が敗戦について話す立場になってしまったが、私はアンフィールドでの試合内容に満足している。あの時の最終結果は1-1で、その方が良かったね。

パフォーマンスについては、満足しなければならない。私は試合全体を考慮しなければならないが、前半はポジティブな内容だったし、それで『でも、2-0で負けていたじゃないか』と言われれば、確かにその通りだ。だが、前半は高い位置でプレッシャーをかけようとする姿勢があり、多くのプレッシャーを掛け、ロングボールを放り込んでいたから、となるとディフェンダーへのリスクは大きくなるので、だからこそ2失点目を喫してしまったと思っている。

この場面では、エリック(ダイアー)がアンラッキーだったと思うね。また、前半はチャンスを作り、チャンスをポストに当て、得点するチャンスもあった。リバプールを苦しめたかったので、オープンな試合をしたんだが、前半終了時点で2-0になってしまったよ。

ドレッシング・ルームでは、選手たちにネガティブなことは何も言わなかった。『2-0で負けているけれども、この調子で自分たちが準備してきたことを正しいプレーの強度で、もっと速くボールを動かし、サイドから反対のサイドに動かして、もっと問題を起こすんだ』と言って聞かせた。ウイングバックを使えば、リバプールを苦しめることができるのは分かっていたんだ。

そして後半には、またもやクロスバーで得点を奪った。アリソンはリヴァプールにとって最高の選手だったと思う。

多くの重要な選手を欠いてプレーするのは難しいが、リバプールのようにここ数年プレミアリーグとチャンピオンズリーグの覇権を争ってきたチームに対して良いフットボールができること、良い結果を出すことができることを示したのだよ。

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