エメルソン・ロイヤル
いつも通り堅実な守備を見せながら、前へ出ることはあまりなかった。アーセナル陣内でのマルティネッリの足首にスタッドを突き刺すという、最も無用なタックルで退場処分となった。レッドカードはやや厳しそうだが、最も不必要なチャレンジであり、スパーズをあらゆる種類のトラブルに巻き込んだという点で、2ポイントの減点。
3
ピエール・エミール・ホイヴィア
懸命に働き、後半にはシュートを放ったが、クロスバーの上を通過した。アーセナルの1枚多い中盤を相手にピッチ中央でプレーするのは大変なことで、レッドカードが出た後はなおさらだった。
5
ロドリゴ・ベンタンクール
何度かスピード不足を露呈したが、スパーズをピッチの前へと押し上げようとする場面はあった。レッドカードの後に大量交代を決行した後は、より攻撃的な役割を担うようになった。
6
イヴァン ペリシッチ
前半、何度か左サイドを突破し、放ったシュートはバーの上に抜けていき、ケインに送ったクロスはヘディング・シュートがラムズデールの正面に飛んだ。交代するまでサカに苦戦を強いられた。
5
リシャルリソン
ソンのフリーキックからスライディング・シュートを放つも、ラムズデールのセーブに阻まれた。前半は、ガブリエウのファウルを受けてPKを獲得し、相手にとって厄介な存在となった。後半は、限られた時間しかプレーできず、交代となった。