アントニオ・コンテ:アウェイのフランクフルト戦の後の記者会見

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チャンピオンズリーグでアイントラフト・フランクフルトと0-0で引き分けた後、移籍マーケットでのチーム戦力の強化、ブライアン・ヒルについて、アントニオ・コンテが述べた一語一句。

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パフォーマンスは良くなったが、改善されないファイナルボール(ラストパスとシュートの精度)は自信の問題でしょうか?

今夜はいいパフォーマンスだったと思うよ。このスタジアムで、周りが騒がしい中でプレーするのは簡単なことではないが、同時に立ち上がりから多くのプレッシャーをかけ、ピッチのどのゾーンでもアグレッシブにプレーしようとしていた。その一方で、大きなリスクを冒すこともなかったと思う。しかし、この試合の後に改善すべき点を挙げるとすれば、やはりもっと決定力を高めることだろうね。

今日もゴールのチャンスはあったし、フットボールはシンプルなもので、勝つためにゴールを決めなければならないし、それができなければ運がよくても引き分けだ。今日はチーム全体で大きな努力をしたのだから、もっともっと報われるべきだったと思うね。

今シーズンはアウェイで1勝のみですが、ホームとアウェイの調子に違いはあるのでしょうか?

昨日の記者会見でも話したが、特にヨーロッパでの成績については明らかだね。昨シーズンはカンファレンスリーグ(のアウェイゲーム)で3敗し、今シーズンはウェストハムとチェルシーに2度引き分け、アーセナルには負けてしまった。

今日のパフォーマンスは大きな自信になったと思うよ。難しい雰囲気の中でも、素晴らしいパーソナリティでここでのプレーに正しく対処したからね。ホームでもアウェイでも同じようにプレーすることを肝に銘じておくのが重要だと思う。アウェイでプレーするときは、より強い個性を発揮しなければならないかもしれないね。今夜はその点で、選手が素晴らしい姿勢を見せてくれたので本当に満足しているよ。

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