クリスチャン・ロメロのアルゼンチン代表欠場の理由、リシャルリソンのゴール、ヒルのアシスト – 9月のインターナショナル・ウィーク第1戦

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リシャルリソン

もう一人ストライカー、リシャルリソンもゴールに絡んだ。フランスのル・アーブルで行われたガーナとの親善試合で、トッテナムの背番号9は3-0の勝利に貢献する2ゴールを記録した。

マルキーニョスの先制弾に続き、リシャルリソンはネイマールのパスを受けてボックスの外からボールをゴール下へ流し込み、この試合で最初のゴールを挙げた。さらにハーフタイム前にもネイマールのフリーキックをリシャルリソンが豪快にヘディング・シュートし、ジョー・ウォラコットにセーブのチャンスを与えなかった。

ロドリゴ・ベンタンクール

ミッドフィルダーのベンタンクールは、金曜日にオーストリアで行われたイラン戦に出場したが、ウルグアイが1-0の敗戦を喫した。1月にスパーズに加入したベンタンクールは85分間プレーし、イエローカードを受けている。

クリスチャン・ロメロとジオバニ・ロチェルソ

金曜の夜、アルゼンチン代表はマイアミでホンジュラスに3-0で勝利し、ワールドカップに向けて超世を進めたが、この試合をロメロは欠場した。アルゼンチンのスポーツ・チャンネルTyC Sportsによると、トッテナムのディフェンダーはエリザベス女王陛下の死去に伴う対応遅延のため、アメリカにある英国大使館からビザを取得できず、アメリカでの代表チームへの合流が叶わなかったという。

リサンドロ・マルティネスも同じ境遇にあり、2人は当初、アルゼンチンにある代表チームの拠点に移動し、書類の手続きをしながらU-17アルゼンチン代表チームと練習していた。マンチェスター・ユナイテッドのマルティネスはかなり早くビザがおりたが、ロメロの方はかなり時間がかかり、ホンジュラス戦のメンバーとして参加することができなくなった。

この状況は、アルゼンチン代表の監督であるリオネル・スカローニにとって好ましくないものだったようで、ホンジュラス戦の前にメディアの前でこの「問題」について口を開いた。

「クティ・ロメロの状況は悩ましいね。彼はアルゼンチンに留まっていて、移動することができないんだよ。問題だね。まだここ(アメリカ)に来られてなくて、合流できるのは(ジャマイカ戦の)前日なんだ」

「リサンドロ(マルティネス)とはまだ話せていないが、もし彼がフィットしていればプレーするだろう」

ロメロはこれからアメリカでチームメイトと合流し、ジャマイカとの親善試合を前日に練習をすることになる。現在、ビジャレアルにローン移籍しているジオバニ・ロチェルソは、ホンジュラス戦に先発し、72分に交代している。

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