ハリー・ケインがリシャルリソンの素晴らしさとチャンピオンズリーグへの興奮を語る

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2-1で勝利したフラム戦でリシャルリソンとの連係に確かな手応えを感じたハリー・ケインは、この夏に獲得したストライカーのインパクトについて語った。

リシャルリソンはフル出場し、ピエール・エミール・ホイヴィアの先制点をお膳立てした後、自らのシュートをポストを直撃させ、さらに後半にはゴールネットを揺らすもオフサイドの判定によって取り消された場面もあった。

エバートンから6000万ポンドで獲得したこの選手は、デヤン・クルゼフスキに代わってスパーズの3トップを務め、2ゴール目を決めたケイン、そしてソン・フンミンとうまく連係をとっていた。

プレミアリーグのロンドン・ダービーにおける最多ゴール数の記録で元アーセナルのティエリ・アンリに並ぶ43ゴール目をフラム戦で決めたケインは次のように語った。

「彼は素晴らしかったね」

「彼はこれまでもベンチからピッチに入るたびに素晴らしい活躍をしてきたからね。彼は先発すれば本当のインパクトを与える準備ができていたし、最初から最後まですべてのボールを争って、良い走りをしてチャンスを得ていたよ。オフサイドやポストに当たったのもあったど、ゴールできなかったのはアンラッキーだったね」

「彼がいるのは素晴らしいし、これまでやってきたことを続けて、できる限りチームを助けなければならないね」

「すべてのタックルやトレーニング・セッションで気持ちを込めているし、とにかくフットボールをして監督にアピールをしたいという心構えを持っているんだ」

「彼はそうやってチームにとって素晴らしい存在になっている。この調子でハードワークを続けるのみだよ」

「クルに代わって入ったけど、2人は異なる選手だし、利き足も違うんだ。クルはカットインして左足でクロスをあげるのが好きだけど、リッチーはストライカーとして僕の近くでプレーして、連係してピッチの真ん中を走っているような感じだね」

「誰がプレーしても、良いコネクションを作らなければならないし、土曜日はそれができたと思うよ」

スパーズは水曜日の夜、リーグアンのマルセイユとのグループリーグの開幕戦に迎え、2020年3月以来となるチャンピオンズリーグの舞台に上がる。

ケインは、ヨーロッパリーグとヨーロッパ・カンファレンスリーグをそれぞれ1シーズンずつ戦った後、再びこの大会に参加できることに興奮しているようだ。

「本当にエキサイトしてるよ」

「昨シーズン、出場権を手に入れることができたのは、最高のフィニッシュだったね。この大会に出るのは数年ぶりだし、選手として、クラブとして、とても懐かしく感じるよ」

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