ターミネーター・コンテ、ダイアーのベンタンクール評、ソンのゴール直後のペリシッチの反応…レスター戦の注目トピック

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しかし、ベンタンクールが3人のミッドフィルダーで輝きを増し、ビスマが馴染み、ホイヴィアも輝いていたことからも、ウイングバックとしてプレーできるクルゼフスキを右に置いた3-5-2を選ぶ誘惑もあるのだろう。

コンテは土曜日のレスター戦でウイングバックを変更した。木曜日の記者会見でイヴァン・ペリシッチを右ウィングバックでプレーさせる可能性を示唆した彼は、ライアン・セセニョンを左で復帰させ、まさにそれを実行に移した。

この2人のウィングバックは、両サイドを滑走し、素晴らしい試合のスタートを切った。レスターの2ゴール目が決まると、コンテはセセニョンとペリシッチの左右を入れ替えた。そして後半10分、まずペリシッチが先にピッチを後にし、エメルソン・ロイヤルが交代で出場した。

クロアチア人のペリシッチは、良し悪しのあるプレー内容だった。前線への仕掛けは優れており、コーナーからダイアーにアシストを記録し、さらに何度か素晴らしいクロスを供給していた。そのうちの1本が、ダビンソン・サンチェスのヘディング・シュートのお膳立てであり、キーパーのウォードがギリギリのところではじかれたチャンスを生んだ。

一方、守備面でのペリシッチは不安定で、開始早々、スパーズの守備における乱暴なタックルの2連発でレスターにPKを献上してしまったが、エリア内でのファールとなったサンチェスのタックルの前に、あっさりと交わされたペリシッチのタックルもおそまつなものだった。

エメルソンが入ってからはいつもどおりの安定感を取り戻したが、さらに中盤が3人になったことでウイングバックの前進を後押しする。3人のセントラル・ミッドフィルダーとであれば、レスター戦ではビスマに代わってピッチを後にしたクルゼフスキを右でプレーさせる可能性も、コンテの心に忍び込んでくるに違いない。

インターナショナル・ブレイクを経て、次はエミレーツ・スタジアムへの遠征となるが、アーセナルの密集したピッチ中央で2人だけのミッドフィルダーを立たせることは、スパーズにとって悲惨な結果を招くかもしれない。

近年のプレミアリーグで最高のミッドフィルダーの一人であるビスマをベンタンクールとホイヴィアとともに並べて3人で強力な中盤を形成し、ペリシッチとクルゼフスキのクリエイティブなウィングバックが前線のソンとケインの2人のチャンスを演出するというアイデアは、かなりに魅力的だと思われる。

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