ターミネーター・コンテ、ダイアーのベンタンクール評、ソンのゴール直後のペリシッチの反応…レスター戦の注目トピック

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ベンタンクールと3人のセントラル・ミッドフィルダー

土曜日の主役はソンだったが、彼の素晴らしい活躍であっても、後半にロドリゴ・ベンタンクールが見せた圧倒的なプレーを覆すことはできない。

前半の45分間は、トッテナムがボールを保持しなければならない場面で、このウルグアイ人ミッドフィルダーが不手際を犯していた。

しかし、後半はそれを補って余りある活躍を見せ、草の葉の一本一本までをカバーした。まず、ピッチの高い位置でプレスをかけ、ウィルフレッド・ディディからボールを奪ってそのまま振り切り、右側ポストの内側に冷静にカーブをかけたシュートを流し込んだ。

ベンタンクールのトッテナム・ホットスパーでの初ゴールであり、ソンやケインに勝るとも劣らない見事なフィニッシュであった。

続けてジャスティンへのプレスとタックルでボールを奪取するとパスでソンに渡し、そこからソンが1ゴール目を決め、ベンタンクールは今シーズンの初のアシストも記録した。

さらにもう1つのアシストも記録しかけたが、彼のカーブをかけた見事なパスを受けたソンは、ボックス内でボールを上手く捌くことが出来なかった。

エリック・ダイアーは試合後にSPURSPLAYのインタビューで次のようにベンタンクールを称賛した。

「ロドリは素晴らしいよ。なんて選手なんだ」

「彼が良いプレーをすれば、僕らチームは良いプレーができると思うんだ。それこそが彼への最大の賛辞だと思うよ」

「ディフェンス面でも彼は多くのものを提供してくれるし、ボールを持てばクオリティが高く、狭いスペースでもプレーできる特徴も持っている。本当にありがたいね。ロドリは今日もファンタスティックだったよ」

後半のベンタンクールは、コンテがミッドフィルダーに要求する条件をすべて満たしたパフォーマンスだった。守備においても優れ、エネルギーに満ち溢れ、中央から前へ出ることで貢献していた。

また、コンテの目に留まったのは、彼が好むもうひとつのフォーメーションである3-5-2に切り替えたときのトッテナムの出来映えであろう。

このフォーメーションは、もう一人の選手にもう一つのストーリーをもたらした。イヴ・ビスマは、試合前の数日間、イタリア人が求める「戦術的な理解」に苦しみ、守備を改善する必要があるとして、コンテに公然と非難されていたのだ。

レスター戦で途中から出場したビスマはうまくチームに溶け込み、コンテの厳しい評価を受け入れながら、自陣のエリアの端で寸分の狂いもないタックルでボールを奪い返し、それを素早くシンプルにホイヴィアに繋いで、ソンのハットトリックとなったゴールにつながる攻撃の起点となったのだ。

優れた攻撃のオプションを最大限に生かすことができる3-4-3をコンテは好んでいると公言している。

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