アントニオ・コンテ:レスター戦を控えての記者会見

この記事は約10分で読めます。

セセニョンとペリシッチはローテーションしたのに、エメルソンを替えていないのはマット・ドハティのフィットネスに不安があるからですか?

私は正直でありたいと思っているので、説明できるよ。あなたに対してだけでなく、私の選手たち全員に言えることだ。これまでの7試合(8試合)では、マシューのように大きな怪我から復帰してきた選手がいたことを忘れてはいけない。これからインターナショナル・ブレークがあるので、代表チームで2試合ほどプレーして、それからまた戻ってくるだろうし、彼をまたローテーションを組む込む可能性がある。

スキッピーもそうだったが、スキッピーは大怪我から戻ってきた。スキッピーの最後の試合は、1月か12月だったことを忘れてはいけないよ。彼もまた負傷から回復させなければならない選手なんだ。それから、リシャルリソンのようにすぐにチームに入っている選手もいるし、ラングレもそうだったし、ペリシッチもそうだ。

戦術的な面で少し苦労しているのはビスマだけだが、彼はあらゆる面で大きく成長している。(代表ウィーク明けに)試合を再開するときには1ヶ月で12試合をこなすことになるし、彼もまた計算に入れなければならないが、だが私は選手を守りたいので、選手にとってベストな決断をしようと思っている。

同時に、チームやみんなを守りたいという気持ちもあるんだ。1ヶ月で12試合をこなすというのは、しっかりとその準備を整えなければならないということだ。選手全員が必要なので、しっかりと準備を整えないとだね。

エメルソンはこれまであなたがウィングバックに抜擢してきた選手とは異なり、もともと攻撃的な選手ではないですが、彼の攻撃面を改善するために取り組んでいるのですか?

私の考えでは、エメルソンは今シーズン、良いスタートを切り、このポジションでプレーすることができ、うまくいっている。この前のスポルティング・リスボン戦では、1点ではなく、3点取ることができたはずだ。エメルソンはこれまで全試合に出場していた。ウイングバックは攻撃するときはストライカーになり、守るときはディフェンダーになるわけだから、確かに今は少し疲れるかもしれないが、エメルソンのパフォーマンスについては、昨シーズンと比べてもよくなっていると思うので、本当に満足しているよ。

彼は努力し続けなければならないし、同時に、右でも左でもプレーできるイヴァン・ペリシッチや、セセニョンがいる。セセニョンはフィットしているし、いい状態にある。確かにセスは、デキと同じように、この時期にプレーするに相応しい選手の一人だろう。でも、チームのためにベストを引き出すために、適切なタイミングと適切な忍耐でやっていくつもりだよ。

この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました