クレマン・ラングレは、週末のスパーズでの初先発で勝利でのスタートを切れたことを喜びつつ、フラム戦での勝ち点3獲得に貢献した同胞ウーゴ・ロリスに賛辞を送っている。
バルセロナからローン移籍でスパーズに加入しているこのフランス人ディフェンダーは、アントニオ・コンテのもとで、土曜日のプレミアリーグでのコテイジャーズとの一戦に先発出場し、3バックの一角を担ったが、その落ち着きと冷静さは、まるで何年もこのチームで一緒にやってきたかのように見えた。
サウサンプトン戦では短い出場機会を得たものの、この試合がクレマンにとって開幕戦以来の出場となり、本人はこの機会を楽しめたようだ。

「新しいリーグ、新しいチーム、新しいスタジアム、すべてが新鮮で、とても楽しんでいるよ」
「チームメイトとともに勝利でスタートできたことがとても嬉しいね」
ピエール・エミール・ホイヴィアとハリー・ケインのゴールで2-0とリードし、スパーズはオフサイドの判定で2ゴールが取り消され、その他にも数多くのチャンスを作り出し、優勢な展開となった。しかし、後半にアレクサンダル・ミトロビッチにゴールを決められると、終盤はフラムにプレッシャーをかけられ、この勝利を掴み取るためにロリスの見事なセーブを必要とした。