アントニオ・コンテのレスター戦レビュー – 困難の中での見事な立て直し

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アントニオ・コンテは、土曜夜に行われたレスター・シティ戦で6-2の圧勝を飾り、ミッドウィークのスポルティングCP戦から立て直したことの重要性をあらためて強調した。

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ソン・フンミンは後半の途中からピッチに入り、13分21秒でハットトリックを達成し、レスターを相手にまたもやゴールラッシュを演じた。プレミアリーグでのレスターとの過去12試合では、56ゴールが生まれ、そのうちスパーズは37ゴールを決めている…。

この試合は、典型的な「game of two halves(前半と後半で様相が異なる試合)」だった。ユーリ・ティールマンスが開始5分で蹴り直しを含めた2度のPKによってレスターに先制ゴールをもたらしたが、ハリー・ケインが(ショートコーナーを受けた)デヤン・クルゼフスキのクロスからヘディングでゴール(7分)、さらにエリック・ダイアーがイヴァン・ペリシッチのコーナーキックからゴール(20分)と、セットプレーから2点を奪い、いっきに逆転した。ダビンソン・サンチェスもセットプレーからさらに2度ゴールを狙ったが、1つ目はキーパーへのファールとなりゴールが取り消され、2つ目のヘディング・シュートは惜しくもキーパーのダニー・ウォードに弾かれた。

後半2分、ロドリゴ・ベンタンクールが高い位置で相手からボールを奪って前進し、決定的なゴールを決めて、再びリードを奪った。ソニーは25ヤードの距離から右足で4-2となるゴールを決め、左足でも同じようにゴールを決め(83分)、さらにハットトリックを達成(85)したが、当初オフサイドのフラッグが上がってしまいその祝福が中断されたが、VARによりオンサイドと判定され、ゴールは認められた。

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