ロビー・マストーとティム・ハワードがウルブズ戦の前半の「つまらない」試合内容を嘆く

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トッテナム・ファンは、元ミドルスブラのロビー・マストーや元エバートンのティム・ハワードが警告するように、自分たちの応援するスパーズが「苦戦の末に結果を掴む」のを見るのに慣れなければならないだろう。

ハリー・ケインが64分に放ったヘディングシュートによって、前半の緊迫した展開から一転、土曜日のウルブズ戦で勝ち点3をもぎ取った。

マストーは、ファンは最終的にこの結果に満足するだろうが、アントニオ・コンテの守備的な戦略が長期的にはよりノーゴールで試合を終えることにつながるかもしれないことを懸念している。

米国でこの試合を中継したCBS Sportsに出演したマストーは、この試合内容にスパーズ・サポーターは喜ぶかと聞かれ、次のように答えている。

「彼らは試合に勝ったからひとまずは喜ぶだろう。でも、コンテのやり方だから、ちょっと苦戦するような試合をこれから他にもたくさん見ることになると思うよ」

「彼はまず超守備的な考え方を持っていて、チャンスはあるし、彼らは勝つ方法を見つけるだろうし、今回はあのセットプレーでケインの巧みな動きでそうなった。ただ、長期的に見ると、彼らがいくつかの試合を引き分けるかもしれないことを心配しているよ」

「彼らが相手の弱点を突くことができる試合もあるだろうし、上手にカウンターアタックを繰り出して、ケインとソンが繋いでより多くのゴールを決めるだろうが、こういう試合がもう少しあるかもしれないと思ってる」

ロビー・マストー

しかし、ティム・ハワードは今シーズン、マンチェスター・シティとリバプールの2強の牙城を崩せるのはスパーズだけだと主張するものの、コンテのチームの試合内容は時折「つまらない」ものに見えるかもしれないと認めている。

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