サウサンプトン戦の選手レーティング – クルゼフスキ、セセニョン、ダイアーらが大活躍

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エメルソン・ロイヤル

セインツの先制点をアシストしたクロスへの対応では、サイドでジェネポに突破を許した。前半の終盤にはケインにボールを渡してチャンスを作り、後半には試合に大きな影響を与えた。まず、スパーズの3ゴール目の場面ではボックス内に走りこんで左からクロスを折り返し、そのボールがサリスに当たってオウンゴールとなった。また、サイドライン際でクルゼフスキにパスを渡してシュート・チャンスを作り、アシストした。前半の守備の問題を、後半は攻撃的なプレーでカバーした。

8

ピエール・エミール・ホイヴィア

ジェネポのクロスが頭上を通過し、ウォード・プラウズにフリーでボールを渡してしまった。前半には、ソンへの斜めのロングパスを通しチャンスを演出した。また、中盤での多くのバトルを支配した。

7

ロドリゴ・ベンタンクール

ピッチの中央できれいなタッチで落ち着いてプレーし、ホイヴィアとともに、セインツ相手に快適な一日を過ごした。

7

ライアン・セセニョン

立ち上がりから自信に満ちた表情でプレーし、クルゼフスキのクロスから絶妙なヘディング・シュートを放ち、スパーズが同点に追いついた。後半開始1分には、ゴール右下へ冷静にシュートを放ったが、オフサイドの判定を受けた。さらに敵陣エリアに突進したところでウォーカー・ピーターズのタックルに阻まれて2ゴール目は逃したが、前への姿勢を見せるプレーを披露した。守備でも見事で、66分のペリシッチとの交代を本人は望まなかっただろう。

9

デヤン・クルゼフスキ

右サイドから中へ切れ込み、完璧なシュートを放つと、ファーポストでセセニョンがヘディング・シュートを放ち、今シーズン初のアシストを記録した。今回もこのスウェーデン人はスーパー・パフォーマンスを披露し、さらにエメルソンのバックパスを受けて、左足でカーブをかけたゴールも決めた。

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