トッテナムの新加入選手であるイヴァン・ペリシッチが、ホームでのサウサンプトンとのプレミアリーグ開幕戦を前に、Sky Sportsの独占インタビューに応じた。
新シーズンを前に、トッテナムの選手の中でファンタジー・プレミアリーグ(FPL)で最も選ばれているのは、意外にもハリー・ケインでもソン・フンミンでもないようだ。その栄誉は、新加入のイヴァン・ペリシッチに与えられた。
ペリシッチはSky Sportsの独占インタビューに応じ、「そうだね、僕は安いからね!」と冗談を言った。
このクロアチア人の言葉は間違ってはいない。5.5のPrice(価格)はディフェンダーとしてFPLのマネージャーにとって、そして彼の家族にとっても、素晴らしい価格設定となっている。
「僕はこういうことには疎いんだけど、先日、従兄弟が直接電話してきて、僕に(FPLについて)言ってきたんだよ」
ペリシッチのスタッツは、彼がリーグ内で7番目に多くのマネージャーに選ばれている理由を説明している。
トッテナムのヘッドコーチであるアントニオ・コンテがイタリアのクラブで指揮を執っていた頃、彼はインテル・ミラノの左ウイングバックにコンバートされ、セリエAの過去2シーズンで12ゴール、11アシストを記録しているのだ。

「監督は3バックでプレーするのが好きなんだ」
「インテルでは3-5-2でプレーしていて、僕はウイングバックとして左サイドを任されていた」
「最初のうちは、適応するのに何試合か必要だったね。長年ウィングでやってきてたから、全く新たな挑戦だったしけど、だんだん良くなっていったと思うよ。昨シーズンは、インテルの監督であるシモーネ・インザーギも同じ戦術でプレーしたし、ここでも同じようなシステムでプレーすることになると思っているんだ」