ウドギは万能型のプレーヤーでもある。イタリアのユース代表でプレーする際のウドギは中盤のもう少し前方でプレーしたことがある。3人のミッドフィルダーの左の位置でプレーしたこともあるウドギだが、本来のポジションでプレーすることを好んでいる。
「左サイドバックをプレーして育ったから、左サイドバックの方が好きだよ。左サイドバックの方が自分を表現できるんだ。もちろん監督から中盤やどこかをやるように言われたら、そのポジションでベストを尽くすけど、左バックの方が好きなんだよ」
ウドギがトッテナムで叶えたい夢のひとつは、チャンピオンズリーグでプレーすることだ。2シーズンぶりに出場権を得たスパーズで、この左ウイングバックが2023/24シーズンに欧州最高峰の大会でプレーするためには、プレミアリーグで再びトップ4の座を確保するか、今シーズンのチャンピオンズリーグで優勝を目指す必要がある。
「ああ、もちろんだ。今、僕はウディネーゼにいるから、このチームでベストを尽くしたいと思っている。将来的には、わからないね。もちろんチャンピオンズリーグは大きな夢だし、それに到達できることを願っているよ」
Spurs' Destiny approaching with Udogie but Conte has Sessegnon Chelsea dilemma
It's that time of the week for the latest episode of Gold & Guest Talk Tottenham with our Spurs correspondents Alasdair Gold and Rob Guest