韓国でコロナ陽性となったイヴ・ビスマとフレイザー・フォースターの帰国便が決定

トッテナムの2人は、プレシーズン・ツアー中にコロナに陽性反応を示し、韓国で隔離生活を過ごしている。

トッテナムのイヴ・ビスマとフレイザー・フォースターは、韓国での隔離生活を終えた後の火曜日の朝、飛行機で英国に戻る予定だ。

コロナ対策ルールに基づく韓国の入国条件では、まず出国前にコロナ検査を行い、韓国に到着してから72時間以内にもPCRテストを行うことが決められている。スパーズの全選手がこの2つの検査を受けたが、先週火曜日のビスマとフォースターの検査結果がともに陽性となってしまった。

チームが宿泊するホテルで隔離生活を強いられた2人だが、室内に持ち込むことが許されたフィットネス・マシンで体調管理はできている。しかし、特にビスマにとっては、アントニオ・コンテが他の選手たちに対してソウルのスタジアムで行っているトレーニングに比べれば、この室内トレーニングはまったく大したことはないだろう。

この2人はチームKリーグとの6-3の勝利した試合での出場を逃し、水原ワールドカップ・スタジアムで行われる土曜日のセビージャとの親善試合も欠場することになった。

トッテナムは、日曜日の午後に仁川国際空港から英国に帰国し、ビスマとフォースターはその2日後の火曜日の朝に飛び立ち、英国時間の火曜日の夕方に戻ってくる予定である。他のメンバーは、時差ぼけを解消すべく月曜日を休んだ後、火曜日からノースロンドンでトレーニングを再開する予定だ。