Football London/Rob Guest
これまでアントニオ・コンテは30人のトッテナムの選手たちをプレシーズンマッチで起用している。
トッテナムは、2022/23シーズンのプレミアリーグ開幕前に、もう一つプレシーズンマッチが予定されている。チームKリーグに6-3で勝利し、ラ・リーガのセビージャと1-1の引き分けで韓国を後にしたリリーホワイツは、先週末のレンジャーズ戦に2-1で勝利し、この夏の無敗を維持している。
アントニオ・チョラクの先制弾で1-0とリードされたものの、ハリー・ケインの2ゴールでアイブロックスでの勝利が決まった。この試合では、新加入のフレイザー・フォースター、ジェド・スペンス、クレマン・ラングレ、イヴァン・ペリシッチ、イヴ・ビスマら、韓国で出場機会のなかったトッテナムの選手が初めてプレーした。
この夏、アントニオ・コンテはこれら3試合を通して30人の選手を起用し、十分な出場時間を与えようとしている。しかし、誰が最も多くの時間プレーしているのか?そしてそのことは土曜日のイスラエルでの親善試合、ローマ戦に向けて何を意味するのだろうか?
トッテナムの選手たちのプレシーズンでのプレー時間をまとめた。
ゴールキーパー
ウーゴ・ロリス
出場試合数 3試合
先発出場 2回
出場時間 188分
ブランドン・オースティン
出場試合数 2試合
先発出場 1回
出場時間 63分
フレイザー・フォースター
出場試合数 1試合
先発出場 なし
出場時間 19分
ロリスが3試合中2試合に先発し、最も多くの時間をプレーしているのは当然のことだろう。ローマ戦では、ロリスが先発する可能性が高いが、コロナの影響で一度しか出場していないフォースターにも、ピッチ上の時間が与えられるかもしれない。