トッテナム、2022/23シーズンへ向けてイヴァン・ペリシッチ、ジェド・スペンス、クレマン・ラングレのユニフォームの背番号が決定した。
イバン・ペリシッチが、2022/23シーズンに向けてトッテナムの背番号14のユニフォームを着ることが決定した。ジョー・ロドンからこの背番号を引き継いだペリシッチは、自らロドンに電話をかけ、自身がキャリアを通じて着用してきた背番号を譲ってくれるように依頼し、ウェールズ人がそれを快く受け入れたそうだ。
今後、ロドンはスウォンジー・シティ時代につけていた背番号22をでつけることになる。トッテナムは先週水曜日、ペリシッチがプレシーズンの試合で背番号22をつけてプレーすることを発表していたが、それが今シーズンの背番号として確定したものではないことを強調していた。
ペリシッチの背番号の発表と同時に、トッテナムは同じく新加入のジェド・スペンスとクレメン・ラングレの背番号も発表している。スペンスは背番号24を、レングレは背番号34を背負う。
トッテナムが以前発表したように、イヴ・ビスマはプレシーズンの親善試合では、背番号38を着用する予定だが、ペリシッチと同様に、これは最終的な背番号とはならないかもしれない。ブライトン＆ホーヴ・アルビオンで背番号8を付けていたイヴ・ビスマは、ハリー・ウィンクスが今夏にクラブを去れば、この背番号が使えるようになる。
新加入のリシャルリソンとフレイザー・フォースターはそれぞれ背番号9と背番号20を着用し、メスへのローン移籍から復帰したパペ・マタル・サールは背番号29をつける。このセネガル代表の背番号は、クリスティアン・ロメロがお気に入りの背番号17を着け、もとの背番号4をオリヴァー・スキップが引き継いだことで空いていた。
クラブは今回の発表を受けて、今後も既存の選手の背番号は変更される可能性があることを改めて明らかにし、最終的な背番号は、開幕前のプレミアリーグに最終登録メンバーを提出した際に確定するとした。
