マット・ドハティ:今までで一番ハードなプレシーズンだ!

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経験豊富なベントローネは、ユベントス時代のコンテをはじめ、イタリア国内だけでなく世界各地で長年にわたって選手たちを鍛え上げ、多くのスター選手たちが過去にこの62歳の人物と愛憎半ばするような関係を持ってきた。しかし、ドハティはこのイタリア人が自分やスパーズの選手たちから親しまれている人物だと言う。

「ジャン・ピエロのことは大好きだよ。これまでの話しからすると、おかしいよね。普通、あんなフィットネス・コーチがいると嫌いになりそうなものだけど、それは違うんだ。そんなことはないんだよ。みんなが彼のことを大好きだよ。僕らは彼のことを尊敬しているから、彼の言うことは何でも聞くよ」

ベントローネは、ユベントスで「恥の鐘」を使っていた。ドハティは、このフィットネス・コーチは、その頃から数十年が経って、すっかりおとなしくなったに違いないと説明した。

「そんなこと(敗者に鐘を鳴らさせる)は、ここではないよ。ここ数年で、だいぶ落ち着いてきたんだと思うね」

「僕らは、彼のセンチメンタルな側面を知っているんだ!真面目な話、練習はとんでもなくタフだけど、コーチ陣は自分たちが何をしているのか分かっているから、彼らを信頼しているんだよ」

コンテはトッテナムでより大きな目標に向かって強力なチーム戦力を作り上げており、数日中にクラブはミドルズブラのジェド・スペンスが獲得し、右ウイングバックの強化を決めつつある。しかし、ドハティは、チーム内に生まれた競争を活かそうと考えている。

「競争が加熱することは、決して悪いことではない。おかげで全員の要求レベルが高まるし、しっかりとトレーニングをしなきゃいけなくなって、一生懸命に取り組める。それこそが望むところだよ」

「実力でポジションを勝ち取りたいからね。誰かに譲ってもらうものじゃないんだ。僕らは皆、競争し合ってるわけだし、それを望んでいるんだ。お互いに切磋琢磨して、自分のポジションを手に入れたいんだよ」

また、今夏もクラブに残ると考えているかについて答えるドハティ。

「もちろんだよ。それ以外の話をされたこともないね。僕のプランは、ここに残って、自分のポジションを求めて戦うことだ。この先にエキサイティングなシーズンが待っている。他のクラブに行きたいと思うわけがないだろう?」

昨シーズン、コンテのもとでスパーズでのキャリアを再スタートさせ、ここ数ヶ月は回復に励んできたドハティは、新シーズンが大きなシーズンになることを願っている。

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