ベン・デイヴィスの契約延長の次にファビオ・パラティチが優先すべき契約延長オファーとは…

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Football London/Rob Guest

ベン・デイヴィスが、2025年夏までの新契約にサインし、トッテナムに長期的な将来を約束した。

ベン・デイヴィスは、新たにクラブとの3年契約にサインし、トッテナムに長期的な将来を約束した。2025年夏までの契約となり、新契約を満了すればクラブ在籍11年となる。

アントニオ・コンテがトッテナム・ホットスパー・スタジアムにやってきて以来、バックラインの重要なメンバーとして活躍するデイヴィスを、スパーズは今後数年に渡って不可欠な選手と見ており、彼に新たな条件の契約オファーを提示した。SPURS PLAYの取材に応じた29歳のデイヴィスは、契約延長は自然と受け入れられたと語った。

「あの昨シーズンを経て、そしてクラブが経験したこの夏、このクラブにいるのが今ほどエキサイティングな時はないよ」

「自分のフットボールを楽しめたし、そこでクラブから契約延長の話が来たときには、それ以上嬉しいことはなかったね。本当に楽しい時間を過ごさせてもらったし、今は本当に自分の家のように感じているんだ。そしてこの物語はまだ続いていくのさ」

デイヴィスと長期契約を結んだことで、今後、数年間のチーム運営の計画を立てようとしているファビオ・パラティチとトッテナムは、現在のチームの他のメンバーにも同じことをするつもりかもしれない。では、次に新契約を結ぶべきは誰なのか?

ハリー・ケイン

ケインは2018年6月に6年契約を結んだことで、トッテナムとの契約が残り2年となっている。12ヶ月前にはマン・シティがエティハド・スタジアムへの引き抜きに熱心であったため、彼を失う可能性が高いと言われていたが、それから1年が経ち、コンテが指揮を執っている現在のクラブには、多くの希望があるようだ。

先週はバイエルン・ミュンヘンに絡めた情報が出たが、トッテナム・ファンはケインがリリーホワイツに将来を託し、新たな長期契約にサインすることを切望している。現在、N17にある楽観的な状況を考えると、スパーズの背番号10が新契約を結べば、素晴らしいかたちで夏を締めくくることができるだろう。

エリック・ダイアー

クラブとの契約を延長してから2年、スパーズはそう遠くない将来に、ダイアーに新契約を提示することを視野に入れた方がいいかもしれない。ケインと同じように契約期間が残り2年となった今、再び契約書の署名欄にサインをすることが、すべての関係者にとって最善の策となりうるのだ。

これまでの監督の時代にもセンターバックのレギュラーだったダイアーだが、コンテのもとではそのプレーをさらにレベルアップさせ、3バックの重要な役割を担っている。トッテナムは、ダイアーが2024年以降もクラブにいることを確定させる必要がある。

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