チームKリーグに勝利した試合を振り返るアントニオ・コンテ [SpursOfficial]

この記事は約3分で読めます。

アントニオ・コンテは、現地時間の水曜日夜にソウル・ワールドカップ・スタジアムに集まった満員の観客の前でチームKリーグを6-3で破ったクーパン・プレーシリーズのスリリングなオープニングマッチからポジティブな点をピックアップした。

6万4000人以上のファンがこの韓国ツアーの初戦に集まり、ヒーローであるソン・フンミンの2ゴールとハリー・ケインの2ゴールで、脅威のあタッキングコンビが共にゴールを決める嗅覚を取り戻した。

しかし、この夜のベスト・ゴールは、間違いなくエリック・ダイアーの先制ゴールである。前半のキャプテンを務めたエリック・ダイアーはディフェンスラインから前に出て、ブライアン・ヒルとパス交換し、右サイドから中に入り、25ヤードの距離から左足でゴール隅にシュートを放ち、ボールはネットに吸い込まれた。前半のもう1つのゴールは、ケインのクロスにリシャルリソンが飛び込んで、対応したキム・ジンヒョクが自陣のネットに流し込んでのオウンゴールだった。

1月から離脱していたオリヴァー・スキップ、マット・ドハティ、ジャフェト・タンガンガが復帰し、リシャルリソンも初出場ながら随所で活躍し、パペ・マタル・サール、ブランドン・オースティン、チャーリー・セイヤーズがデビューを果たすなどポジティブなニュースもあった。

試合後にアントニオは次のように語っている。

「観客にとっては楽しかったと思うよ。6万4000人の観客の前でプレーすることは素晴らしいことだし、多くの興奮を与えてくれた。初戦ということで、ポジティブなこともあれば、改善できることもあるが、シーズンが始まったばかりで、確かに今は選手のフィジカルレベルはそれほど高くない。同時に、メンバー全員を出場させたいからね」

この記事を評価する
タイトルとURLをコピーしました