トッテナム・ホットスパーのキャプテン、クリスティアン・ロメロが、1-2で敗れたリバプール戦後の振る舞いに関し、FA(イングランド・フットボール協会)から正式に起訴された。
FAの公式スポークスパーソンが発表した声明によると、ロメロは93分に退場処分を受けた際、「速やかにピッチを去らなかったこと」、および「主審のジョン・ブルックスに対して不適切、あるいは対抗的、攻撃的な振る舞いをした疑い」があるとしている。
ロメロには2026年1月2日(金)までの異議申し立て期限が与えられている。この期限は、スパーズが元日にブレントフォードを訪問した翌日、そしてサンダーランドをホームに迎える2日前にあたる。
出場停止処分の延長の危機
ロメロはすでに、リバプール戦での2枚のイエローカードによる退場により、12月28日のクリスタル・パレス戦での自動的な1試合出場停止が確定している。
しかし、今回のFAによる起訴は、退場そのものではなく「その後の不適切な振る舞い」に対するものだ。もし有罪と認められ、追加の処分が下された場合、パレス戦以降の数試合(ブレントフォード戦やサンダーランド戦など)も欠場を余儀なくされる可能性が高い。
トーマス・フランクによる擁護
指揮官のトーマス・フランクは、試合直後の会見およびその後の取材において、一貫してキャプテンを擁護する姿勢を見せている。
「チーム全員があのような反応をしたのには理由があるはずだ。一人の選手だけが反応しているならまだしも、チーム全体が抗議したのは、そこに何か(判定の誤り)があったという良い指標だと思う。リバプールの2点目の場面は、コナテが明らかにクティ(ロメロ)を突き飛ばしていた。あれは明確なファウルだ」
「クティは並々ならぬ情熱を持ったプレイヤーだ。絶好調のときの彼は、ヨーロッパリーグ決勝のようにチームを背負って戦ってくれる。非常に情熱的であるゆえに、時として冷静さを欠く瞬間があるかもしれない。それは彼が取り組んでいる課題だ」

