トッテナム・ホットスパーの公式YouTubeチャンネルから、とても愉快なクリスマス・プレゼントが届いた。
熱狂的なスパーズ・ファンでありラッパーとしても活動するFormzをホストに迎え、5人の選手たちが「隠れた才能」を披露するコンテスト「Hidden Talent Show」が開催されたのだ。
参加したのは、ドミニク・ソランケ、ロドリゴ・ベンタンクール、アーチー・グレイ、ラドゥ・ドラグシン、そしてアントニン・キンスキーの5人。ルーレットによって割り振られた「自分とは無縁な才能」に、選手たちが体当たりで挑んでいる。
悶絶するドラグシンと優雅なベンタンクール
最初にルーレットを回したラドゥ・ドラグシンに割り当てられたのは、なんと「バグパイプ」。
これまで一度も触れたことがないというドラグシンは、練習時間中も「どう吹けばいいんだ?」と困惑。本番では顔の血管を浮き上がらせるほどの全力投球を見せたが、奏でられたのは何とも形容し難い「音」だった。審査員を務めた他の選手たちからは「クオリティはゼロだが、努力は認めよう」と辛口の評価を受けている。
続いて登場したロドリゴ・ベンタンクールは「ジャグリング」に挑戦。
「フットボールは足でやるもので、手は使わないんだ」と苦笑いしつつも、そこは卓越した技術を持つミッドフィールダー。落ち着いた身のこなしでボールを操り、ソランケから「技術を高く評価する」と高得点を引き出した。
迷子になるアヒルと腹話術師アーチー
新加入のゴールキーパー、アントニン・キンスキーが挑んだのは「バルーン・アート」だ。
「アヒルを作って見せるよ」と意気揚々と風船を捻り始めたキンスキーだったが、出来上がったのはどう見ても「蛇」に近い何か。キンスキー本人が「これはアヒルだ」と強弁する姿に、チームメイトからは笑いが漏れた。
そして、この日一番の笑いをさらったのがアーチー・グレイだ。彼に与えられたお題は「腹話術」。
デヤン・クルゼフスキを模したパペットを手に持ったアーチーは、クルゼフスキ特有の低いトーンとアクセントを見事にモノマネ。
「もしもし、デヤンだよ」とパペットを操るクオリティの高さに、選手たちは大爆笑。審査員からも軒並み9点の高得点が飛び出した。

