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ファビオ・パラティチ、フィオレンティーナ行きに前向きもスパーズは補償金を要求。1月の補強計画に暗雲

トッテナム・ホットスパーのスポーティング・ディレクター、ファビオ・パラティチにイタリア復帰の可能性が浮上している。セリエAのフィオレンティーナが獲得に興味を示しており、パラティチ本人もこの移籍に前向きだが、スパーズは相応の補償金なしでの離脱を認めない構えだ。

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スパーズの姿勢:忠誠への対価と補償金

Daily Mailの報じるところによれば、トッテナムはパラティチが補償金なしでクラブを去り、フィオレンティーナに加入することを許可するつもりはない。パラティチはすでにスパーズのヴィナイ・ヴェンカテシャムCEOに対し、フィオレンティーナからの関心とアプローチの予兆を伝えているが、現時点では10月に署名したばかりの契約を解除するための正式な連絡は行われていない。

クラブは、FIFAによる30か月の職務停止処分中も、パラティチをコンサルタントとして雇用し続け、スタジアムでの活動を支えるなど忠実な姿勢を示してきた。それだけに、再任からわずか2か月で、かつ1月の移籍市場の開幕直前という極めて重要な時期に彼を無償で手放すことは、クラブにとって受け入れがたい選択肢となっている。

ヴェンカテシャムCEOが語った「進化」の行方

パラティチが正式にスポーティング・ディレクターに復帰した際、ヴェンカテシャムCEOはヨハン・ランゲとの連携による組織の「進化」を強調していた。

ヴェンカテシャムCEO

「ファビオとヨハンは目的を持って共にリードする。これは我々の運営における進化だ。我々は持続的な成功の基礎を築いている。」

しかし、この発表からわずか2か月後にパラティチが離脱することになれば、ヴェンカテシャムの経営判断に対する評価に影響を及ぼすのは避けられない。また、選手補強のエキスパートである彼が、移籍市場が開く直前に去ることは、スパーズの補強計画にとって深刻な打撃となる。

フィオレンティーナの現状

フィオレンティーナは現在、セリエAの最下位に沈んでいる。先週の日曜日に今シーズン初勝利を挙げたものの、16試合で勝ち点9と厳しい状況にあり、先月には前任のスポーティング・ディレクター、ダニエレ・プラデが退任していた。パラティチはこの苦境にある母国のクラブでの挑戦を望んでいるとされる。

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