トッテナム・ホットスパー公式サイトによる最新のチームニュースだ。 暫定ヘッドコーチのイゴール・トゥドールは、日曜日に控えたフラム戦を前に、負傷離脱していたペドロ・ポロとケヴィン・ダンソの復帰を明言した。さらに、軽傷が懸念されていたミッキー・ファンデフェンも出場可能であることを認め、ノースロンドン・ダービーでの大敗を経て、ようやく本来の戦力に近い形で戦いに挑む準備が整った。
POINT
レポート
ダンソとポロの復帰確定
イゴール・トゥドールは、日曜日の午後2時(英国時間)にクレイヴン・コテージで行われるフラム戦に向けて、ケヴィン・ダンソとペドロ・ポロが復帰することを認めた。
二人は負傷後、今週からトレーニングの強度を上げている。サイドバックのペドロは、1月24日にターフ・ムーアで行われたバーンリー戦でハムストリングを負傷して以来離脱しており、5試合を欠場していた。
一方、センターバックのケヴィンはその4日後、チャンピオンズリーグでのアイントラハト・フランクフルト戦の勝利の際に足の指の靭帯を損傷し、直近の4試合を欠場していた。
ファンデフェンの状態と追加情報
木曜日にホットスパー・ウェイで行われた試合前の記者会見で、ディフェンス陣の二人がフラム戦に出場可能かどうかを問われ、イゴールは「ああ、その通りだ」と答えた。
他に問題はあるかという問いに、イゴールは次のように述べた。
「他に問題はない。ミッキー(ファンデフェン)の足の小指に小さな問題があると思うが、我々は彼は大丈夫だと考えている。彼は出場する」
ファンの反応
このニュース記事を投稿したXへのファンの反応を紹介する。
Quiz Cockerel
かつてのスパーズのレジェンド、ガレス・ベイルがスパーズにおいてプレミアリーグ初ゴールを記録した際の対戦相手はどこか?
1.アーセナル
2.チェルシー
3.フラム
4.バーンリー
正解:3
2007年9月、当時18歳だったベイルは敵地クレイヴン・コテージでのフラム戦で、スパーズでのプレミアリーグ初得点を記録した。今回の公式サイトの特集『The Knowledge』でも、フラム戦が多くの選手にとっての「初ゴールの聖地」であることが紹介されている。
スパーズジャパンの考察
1. パリーニャの中盤復帰がもたらす構造改革
戦術的な視点で見れば、ダンソとポロの復帰によりパリーニャをアンカーの位置に戻せるメリットは大きい。アーセナルのように主導権を相手に奪われ、自陣深くに留まる時間が多くなることが想定の試合ではパリーニャを最終ラインに置く価値はあったかもしれないが、今のスカッドで最も守備能力が高い選手を最終ラインに固定すれば、中盤のフィルター機能を麻痺してしまう。彼が中盤に戻ることで、相手のカウンターを未然に防ぎ、ファンデフェンらのスピードをより効果的に活かせるようになるだろう。
2. ファンの不信感を払拭する「言い訳無用」の戦い
現地ファンの反応は、就任直後とは思えないほどに冷ややかだ。アーセナル戦での大敗は、多くのサポーターに「危機感」を植え付けた。しかし、ポロのような闘争心溢れる主力がピッチに戻ることは、戦術以上にチームのメンタリティに火をつけるはずだ。日曜日の試合で「主力が揃えばこれだけ戦える」という姿を見せなければ、トゥドールへの支持は完全に失われかねない。
3. 不名誉な記録回避と「リスタート」の真価
「史上初(※新任監督として開幕2戦連続4失点)」という不名誉な記録の瀬戸際に立たされている事実は、トゥドールにとって大きなプレッシャーだろう。しかし、これを逆手に取り、敵地での完封勝利や劇的な勝ち点3をもぎ取ることができれば、一気に英雄へと躍り出るチャンスでもある。ドレッシングルームでの結束が試される今、指揮官が「ゼロから」と語ったその言葉の重みが、ピッチ上で証明される時が来た。
参照元: Team news | Danso, Porro back to face Fulham, van de Ven okay after minor issue
