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【決定】トゥドールの正式就任をロマーノ氏が否定。「夏には別の監督」がクラブの既定路線。短期の火消しに徹するフロントの冷徹な計画

トッテナム・ホットスパーの暫定監督に就任したイゴール・トゥドールだが、移籍情報の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が、来季以降も指揮を執る可能性は現時点で「ゼロ」に近いことが判明した。

レポート

トッテナム・ホットスパーは、イゴール・トゥドールを正式な監督として長期的に雇用するつもりはない。ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブの計画は「すでに明確」であるという。

トゥドールは今週初め、解任されたトーマス・フランクの後任としてノースロンドンに到着した。しかし、スパーズは恒久的な解決策を見つける代わりに、シーズン終了までの短期契約でトゥドールを招聘する道を選んだ。これは、正式な役割に適した候補者を十分に精査するための時間を確保するためだ。

通常、暫定監督が好成績を収めてクラブ幹部に感銘を与え、長期契約を勝ち取るケースは過去に何度も見られた。しかし、ロマーノ氏は自身のYouTubeチャンネルにおいて、スパーズが2026/27シーズンに向けて抱いている計画は揺るぎないものであると断言した。同氏は、トゥドールが短期契約の満了とともに退任し、クラブは夏に別の監督を招聘することを認めた。

「トッテナムは、イゴール・トゥドールをシーズン終了までの新しいヘッドコーチとして承認した。4ヶ月から5ヶ月の短期契約であり、その後、トゥドールは去ることになる。トッテナムは夏に別のコーチを求めて動く。計画はすでに明確だ」

ロマーノ氏がトッテナムが別の方向へ進むと確信している背景には、トゥドールのこれまでの監督としての実績も影響している。

トゥドールのキャリアにおいて、一つのクラブで指揮を執った最長記録はわずか70試合に過ぎない。近年に至ってはさらに短くなっており、ユベントスでは24試合、ラツィオでは11試合、マルセイユでは48試合という短期間で職を離れている。トッテナムが求めているのは、長期的にチームを正しい方向へ導き、持続的な成功をもたらす人物だ。トゥドールはあくまで「厳格な暫定監督」として連れてこられたのであり、クラブは並行して夏の正式任命に向けた作業を進めている。

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