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【聖地降臨】人生2度目のUberで愛娘の元へ。マドンナがトッテナム練習場を電撃訪問、語られた「母」の執念と「送迎なし」の衝撃

世界的な歌姫マドンナ(67)が、トッテナム・ホットスパー・ウィメンズ・アカデミーでフットボール・キャリアをスタートさせた双子の娘を応援するため、人生でわずか2度目となるUber(配車サービス)を利用して練習場へ駆けつけた。スーパースターの日常とは裏腹な、一人の「フットボール・マム(選手の母)」としての生々しい週末の様子と、クラブ側の対応を巡る議論を詳報する。

レポート

「ポップの女王」マドンナが、自身のキャリアにおいても極めて異例な行動に出た。彼女はこの週末、トッテナムのアカデミーに所属する双子の娘、ステラとエステルの試合を見守るため、人生で通算2回目となるUberを配車してロンドン市街を駆け抜けたことを明かした。普段は専用の運転手や護衛に囲まれているセレブが、タクシーを自ら手配してまで急いだ理由は、フットボール界での一歩を踏み出したばかりの12歳の愛娘たちのプレーを、一分一秒でも長く見守るためだ。

マドンナはSNSを通じて、タクシーの車内で撮影されたと思われるスナップ写真を共有した。そこには29歳のモデルである恋人アキーム・モリスと共に、ノースロンドンの練習拠点「ホットスパー・ウェイ」を目指す彼女の姿があった。ロンドンに複数の拠点を構える彼女だが、当日のロンドン特有の悪天候には閉口したようで、ピッチの写真を投稿するとともに「太陽の光を浴びるためなら、神にだってお金を払うわ」というウィットに富んだ、かつ切実なキャプションを添えていた。

練習場に到着したマドンナは、完全な「応援モード」に入り、「行け、ステラ! エステル!」と力強いエールをピッチに送った。2012年生まれで、5歳の時にマドンナが設立した慈善団体「レイジング・マラウイ」を通じて養子として迎えられた二人は、今やトッテナムの将来を担う若き才能として、世界最高峰の施設で日々研習を積んでいる。

かつて「彼女たちは時を経て、私が母親であることを学んだし、それが変わることはないわ」と語ったマドンナにとって、ピッチを駆ける娘たちの姿は、自身のどのようなステージよりも輝いて見えたに違いない。この週末、双子が勝利を掴めたかどうかは不明だが、女王が示した「家族とフットボール」への情熱は、ノースロンドンの地に多大なる感動を呼び起こした。

一方で、マドンナ一家とフットボールの関わりは深い。実は、フットボールのスターを目指したのは今回の双子が初めてではない。マドンナの息子である20歳のデヴィッド・バンダも、かつてはプロ選手を志し、リスボンのベンフィカ・ユースや米国のユベントス・アカデミーで腕を磨いていた経歴を持つ。デヴィッドは現在は音楽の道へ進みニューヨークで一人暮らしをしているが、かつて「美しいゲーム(フットボール)」に捧げた情熱は、今もしっかりと妹たちへと受け継がれている。

Uberを捕まえてまで娘の元へ急ぐ歌姫の姿は、フットボールが持つ「人々を動かす原動力」の象徴として、ロンドン中で大きな話題となっている。

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