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【CL登録】クルゼフスキ不在の衝撃と5つの発見。ギャラガーら追加、ビスマ落選の真相

トッテナム・ホットスパーは、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントに向けた最新の登録メンバーを提出した。最大3名の変更枠を活用し、新戦力の合流と負傷者の入れ替えを行ったが、その選考過程からはデヤン・クルゼフスキの深刻な状況と、スカッドが抱える非情な現実が浮き彫りとなっている。

レポート

トーマス・フランクは、CLノックアウトステージに向けた登録メンバーの変更において、規定で認められた3枠をコナー・ギャラガー、マティス・テル、ラドゥ・ドラグシンの登録に充てた。これに伴い、長期離脱中のベン・デイヴィス、ロドリゴ・ベンタンクール、1月に移籍したブレナン・ジョンソンがリストから外れた。この決定は、単なるメンバーの入れ替え以上の多大なる意味をファンに突きつけている。

最大の衝撃は、主力であるデヤン・クルゼフスキがリストに含まれなかった事実だ。これは、3月中旬に予定されているユベントスやアトレティコ・マドリードらとのラウンド16において、彼が復帰できる見込みが皆無であることを示唆している。

フランクが1月初旬に「3〜4週間で状態が落ち着けばピッチに戻れる」と語った注射治療からすでに1ヶ月が経過しているが、好転の兆しは見えていない。指揮官が「フットボール史上でも類を見ないほど複雑」と形容した膝の負傷は、当初の想定を上回る停滞を招いている。

また、イヴ・ビスマの選外も注目に値する。直近のプレミアリーグで先発に復帰していたビスマだが、ギャラガーの加入により、CLの舞台では戦力外と見なされた格好だ。契約満了が近づく中でのこの処遇は、彼のノースロンドンにおける未来に強い疑問符を投げかけている。

さらに、1月の新戦力であるソウザ、メイソン・メリア、ジェームズ・ウィルソンの3名も登録から漏れた。UEFAの規定により、加入から2年が経過していない若手は「Bリスト」に登録できないという物理的な壁が、フランクの選択肢をさらに制限したのである。

負傷者たちの復帰時期についても、今回の選考から推測が可能だ。リストに残ったモハメド・クドゥスとルーカス・ベリヴァルは、3月末の代表ウィーク明けの復帰が現実的である一方、ジェームズ・マディソンについては、12ヶ月ぶりの先発を果たしたドラグシンの前例を考えれば、シーズン最終盤の数試合に間に合えば幸運という、まだまだ長く厳しいリハビリが続くことが予想される。

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