トッテナム・ホットスパーのトーマス・フランク監督への風当たりが強まる中、元イングランド代表のジョー・コール氏が、不振の責任を指揮官に押し付ける風潮を批判した。コール氏は、問題の本質はフランク監督ではなく、規律を欠いたドレッシングルームにあると断じている。
レポート
チャンピオンズリーグのアイントラハト・フランクフルト戦を前に、TNT Sportsの解説を務めたジョー・コール氏は、プレミアリーグ14位に低迷するスパーズの現状について持論を展開した。
「トーマス・フランクには本当に同情するよ。ダニエル・レヴィが去り、あのクラブのすべてを把握し、キッチンのスプーン一本まで選んでいた人物がいなくなった。今は本当の意味で混乱状態だ」とコール氏は指摘した。
「ファンは依然として変化を求めているが、一体どこへ変えたいというんだ? 彼らはここ 30〜40 年でタイトルを一つか二つしか獲っていない。あのようにプレーしたい、いや、やはりあのようなプレーは嫌だと言い、トーマス・フランクはその矢面に立たされているだけだ。ブレントフォードで見せたように、彼は自分の仕事をするための時間を与えられるべきだ」
コール氏が最も危惧しているのは、選手たちの態度だ。
「スパーズのドレッシングルームには対処が必要だ。トーマス・フランクに対する選手たちの振る舞い、オンライン上のあのようなナンセンスな投稿。トッテナムの問題はそこにある。トーマス・フランクではない」
コール氏は具体的に「監督との握手拒否(※ファンデフェンの件を示唆)」や「SNS上での不適切な発言」を挙げ、それらの問題を解決することが先決であると主張した。
