日曜日の午後にセルハースト・パークで行われたクリスタル・パレス戦後のトーマス・フランクの記者会見をアラスディア・ゴールドがレポートした。
12月28日、スパーズはクリスタル・パレスを1-0で下し、2025年を勝利で締めくくった。前半15分にリシャルリソンがネットを揺らしたものの、VARによってルーカス・ベリヴァルのオフサイドが認められ取り消される不運があったが、前半終了間際にコーナーキックのこぼれ球をアーチー・グレイが頭で押し込み、これが決勝点となった。
後半もリシャルリソンが再びネットを揺らしたが、今度は本人が僅かにオフサイド。ウィルソン・オドベールのシュートがポストを叩くなど、追加点のチャンスを逃しながらも、チームは粘り強い守備で完封勝利を収めている。
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「4-0でもおかしくなかった」:接戦を制した価値
試合後、この勝利が妥当なものだったか問われたトーマス・フランクは、安堵の表情を見せながらも冷静に試合を振り返った。

「多くの面で互角の試合だったと思う。我々には3つの決定的な場面があったが、どれも紙一重(指でわずかな隙間を作る仕草)だった。2つはオフサイド、1つはポストの内側。これら3つがゴールになっていれば4-0で勝っていただろう。そう考えることもできる」



「チームの欲望、細部へのこだわり、メンタリティ、そして何よりキャラクターと弾力性(レジリエンス)を高く評価している。長いプレミアリーグのシーズンにおいて、このような困難なアウェイの地に来て、闘い、キャラクターを示すことは極めて重要だ。完封して1-0で勝つというのは、多くの意味で大きな勝利だ」
アーチー・グレイ:未来への輝きと「18歳の成長」
初ゴールを記録したアーチー・グレイについて問われると、トーマス・フランクはそのポテンシャルに改めて太鼓判を押した。



「間違いなく、アーチーは成長している。彼がなぜこれほど高いポテンシャルを持っているのか、それを多くの面で証明した。ノッティンガム戦でミスをしたが、リヴァプール戦で立ち直り、今日も素晴らしいパフォーマンスを見せた。あのゴールは彼がボールがどこに落ちるかを察知し、準備ができていたからこそ生まれた。あの姿勢が大好きだ」



「彼はこのチームの未来を示している。非常に高いクオリティを持ち、広範囲をカバーし、プレスや守備のトランジションも極めて優れている。ボール保持に関しても良いものを持っているが、まだトップレベルに達していない部分もある。そこはさらに改善できるはずだ」
怪我人の状況と移籍市場の噂
負傷交代したルーカス・ベリヴァルの状態や、スタンドで見守ったファビオ・パラティチ、およびブレナン・ジョンソンの去就についても質問が及んだ。



「ルーカス・ベリヴァルについては明日診断するが、無事であることを願っている。パラティチらがスタンドにいたことは知らなかったが、当然のことだろう。常に多くの噂があるが、私はそれらについてコメントすることはない」



「ブレナン・ジョンソンは我々にとって非常に重要なプレーヤーだ。出場時間が限られているかもしれないが、残念ながらフットボールは11人でしかプレーできない。モハメド・クドゥスが右サイドで確固たる地位を築き、左サイドでも様々な解決策を試しているが、ブレナンが重要な戦力であることに疑いはない」



「昨季に比べてセットプレーからの得点が増えている(今季9点目)のは、我々が改善した『低い位置にある果実(low-hanging fruit)』だ。しかし、攻撃、守備、セットプレーの3つの領域すべてで同時に向上し続けなければならない。自信に満ち溢れた流動的なチームとはまだ言えないかもしれないが、我々は勝った。それが重要だ」






