レポート
モハメド・クドゥスが、土曜(8月29日)のニューカッスル戦でベンチ入りする可能性が出てきた。今夏加入したオマル・マーモウシュも、同じ試合で公式戦デビューを果たす見込みだ。
マーモウシュは今週、ローン移籍でマンチェスター・シティから加入し、トッテナムの今夏8人目の新加入選手となった。そのローン契約には買取義務が付いている。2日前に加入したサヴィオがカラバオカップのチャールトン戦でデビューを飾り、初ゴールと1アシストを記録したのに続き、マーモウシュも今週末に公式戦デビューを迎える可能性がある。
サヴィオとマーモウシュはともに先発出場できるコンディションにあるが、起用法はキックオフ直前にデゼルビが判断する。クドゥスの起用についても同様だ。クドゥスは1月から太もも(大腿部)の負傷で離脱しており、今回が8か月ぶりの復帰となる。
「全員がプレーできる状態にある」
今夏加入した2選手について問われたデゼルビは、「全員がプレーできる状態にある。クドゥスはベンチに入れるかもしれない。それは見てみないと分からない」と述べた。続けて「サヴィオやペドロ[ポロ]のように、試合の入り方や出場のタイミングを見極める必要がある。マーモウシュは出場可能な状態だ。もしかしたら試合の入りから使うこともあり得る」と語り、先発起用の可能性も否定しなかった。
ジェイムズ・マディソンは、ブレントフォード戦の完敗時に激しく倒れ込んで肩を骨折し、離脱している。
「マディソンに大きな問題はない」
マディソンについてデゼルビは、「マディソンに大きな問題はない。左肩に痛みがあるだけだ。トレーニングはできているが、明日(29日)出場できるかは分からない」と説明した。
記事解説
今夏のトッテナムは8人目の新加入としてマーモウシュを迎え入れるなど大型補強を進めてきた。前線の顔ぶれは、加入直後から結果を残したサヴィオ、負傷から復帰を目指すクドゥス、そしてマーモウシュが加わり、ソランケやリシャルリソンとの起用法争いも一段と激しさを増す構図だ。
デゼルビが「試合の入り方」を強調したのは、クドゥスの長期離脱明けという事情を踏まえたリスク管理と見てよい。1月からの離脱期間を考えれば、いきなりのフル出場より途中出場から様子を見る起用が現実的だろう。一方、マーモウシュについては先発の可能性にも含みを持たせており、加入初戦から重要な役割を託す構えがうかがえる。
マディソンをめぐっては、既に骨折の診断が出ている状況と、デゼルビの「大きな問題はない」という発言との間に温度差がある。指揮官特有の楽観的な言い回しである可能性もあり、実際の出場可否は当日のメンバー発表まで見極める必要がありそうだ。
投稿元:Tottenham: Roberto De Zerbi reveals Mohammed Kudus injury update as Omar Marmoush primed for debut

