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【祈願】サヴィオが名前表記を”本名”の「Savio」に回帰──シティ時代の「Savinho」封印、好成績のジローナ期と同じ表記に

【祈願】サヴィオが名前表記を”本名”の「Savio」に回帰──シティ時代の「Savinho」封印、好成績のジローナ期と同じ表記に

✔ サヴィオが名前表記を変更
✔ シティ時代の呼称を封印
✔ 好成績のジローナ期に回帰

レポート

マンチェスター・シティから8,500万ポンドで完全移籍したサヴィオは、デゼルビ体制における今夏7人目の大型補強となった。水曜(8月26日)に行われるカラバオカップ、チャールトン戦のホームゲームでは、早くもデゼルビのメンバーに入る可能性がある。同選手を目にするファンは、ユニフォームの表記に違和感を覚えるはずだ。

シティ在籍時、22歳のサヴィオは背番号とともにユニフォーム背面へ「Savinho」と表記されていた。しかしスパーズでは、新たな背番号17と合わせて「Savio」の表記に改められている。

「代表初招集でユニフォームに”Savinho”と表記された」

サヴィオがユニフォームの表記を変更するのは、今回が初めてではない。ジローナからのローン移籍を経てマンチェスターへ完全移籍した際にも、同様に表記を変えた経緯がある。

2024年7月、本人は当時の改名についてこう説明していた。

「名前を変えたのは、ブラジル代表の初招集でユニフォームに『Savinho』と表記されたのがきっかけだ。ジローナ時代のファンは自分のことを『Savinho』の方でよく知っていたが、当時のユニフォーム表記は『Savio』だった。だからシティには『Savinho』と入れてほしいと伝えた。この名前が幸運を運んでくれることも期待している」

好成績のシーズンは”Savio”表記の時代

今回の”改名”は、加入したばかりのスパーズにとって好材料になるかもしれない。サヴィオの自己最高のシーズンは、ユニフォームに「Savio」と記されていた2023-24シーズンのジローナ時代で、11ゴール10アシストを記録している。

一方、「Savinho」表記だったシティでの2024-25シーズンは、全競技で13アシストを記録したものの、84試合の出場でゴールはわずか7にとどまった。

記事解説

シティ時代のサヴィオは、アシスト数に対してゴール数が伸び悩んだ選手として記憶される。84試合で7ゴール13アシストという数字は、チャンス創出には長けているものの、フィニッシュの局面で精度を欠いていたことを示している。グアルディオラのシステムでは、幅を取ってクロスやカットバックを供給する役割を優先的に求められ、自らフィニッシュに直結する場面が限られていた可能性がある。

対照的に、ジローナで11ゴール10アシストを記録した2023-24シーズンは、より直接的にゴールへ絡む起用がなされていたシーズンだ。デゼルビのポジショナルプレーは、ウイングに内側へのカットインとフィニッシュを求める場面が多く、サヴィオが持つ得点関与の再現を狙ううえでは、シティよりもジローナ時代のスタイルに近い可能性がある。テルやクルゼフスキ、ムーアら既存のワイド陣との序列争いが控えるなか、”改名”に込めた験担ぎ通りの結果を残せるかが、加入後の注目点になる。