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【近況】マディソン、ブレントフォード戦で肩を負傷──精密検査へ、土曜のニューカッスル戦出場に期待

【近況】マディソン、ブレントフォード戦で肩を負傷──精密検査へ、土曜のニューカッスル戦出場に期待

✔ マディソン、途中出場も肩を負傷
✔ ブレントフォード戦後に精密検査
✔ 土曜のニューカッスル戦出場に期待

レポート

途中出場のマディソンに新たな負傷懸念

トッテナムは今シーズン開幕節のプレミアリーグでブレントフォードと対戦し、0-3で完敗を喫した。デゼルビ率いるスパーズは、モハメド・クドゥス、クルゼフスキ、ファンデフェン、ポロら主力の攻撃陣・守備陣を欠く布陣での初戦となり、試合を通じてブレントフォードに主導権を握られる展開が続いた。なお、これらの主力については近く復帰できる可能性があるとされていた。

そうした中、マディソンは67分にムーアに代わってピッチに入った。すでに勝敗の行方がほぼ決した状況での途中出場となり、試合に大きな影響を与えるまでには至らなかった。しかし懸念すべき事態が明らかになる。マディソンが試合中に肩から落ちるように倒れ込み、精密検査を受けることになったのだ。

The Telegraph記者「今週末のニューカッスル戦出場に期待」

この事実を伝えたのは、The Telegraphのマイク・マクグラス記者である。マクグラス記者によると、マディソンは復帰へ向けた歩みを進めていた中で肩を負傷し、検査を受けたという。

現時点での見立てとしては、深刻な問題ではないとみられている。マクグラス記者は自身のXで、マディソンが土曜(8月29日)のニューカッスル戦に出場できることをクラブ側が期待していると伝えた。

記事解説

デゼルビがマディソン、ソランケ、クルゼフスキの起用に慎重な姿勢を崩さないのは当然と言える。3人ともここ12か月でまとまった競技出場をほとんど積めていないからだ。今回の肩の負傷も、そうした「復帰途上」の選手を抱えるチーム事情の危うさを改めて浮き彫りにした一件と言える。

スパーズが今夏、移籍期限が迫る中でも攻撃陣の補強を急いでいる背景には、こうした主力の負傷リスクが常につきまとう現状がある。サヴィーニョとの移籍合意はすでに固まりつつあり、マーモウシュの獲得も交渉が大詰めを迎えているとされる。マディソンの負傷が軽微なものにとどまったとしても、攻撃的な選手層の薄さが開幕戦の完敗で露呈した以上、この2人の早期加入の重要性はなおさら増したはずだ。

デゼルビがニューカッスル戦でサヴィーニョとマーモウシュの双方に先発のチャンスを与えることを検討しているとされるのも、この文脈で読み解くべきだろう。ホームでの再スタートを求められる一戦で、負傷離脱者が生んだ穴を埋めつつ、チームに新たな推進力を加える狙いがあるとみられる。