レポート
1億ポンドのトナーリ、新加入5選手の背番号が確定
トッテナムは今夏、3,000万ポンドを超える大型補強を敢行した。目玉はニューカッスルから加入した1億ポンドのサンドロ・トナーリで、8,500万ポンドで加入したマテウス・フェルナンデスとともに新たな中盤の軸を形成する。守備陣にはヤン・ポール・ファンヘッケ、マルコス・セネシ、アンディ・ロバートソンが加わった。
この5人はいずれも背番号がすでに確定している。トナーリは16番、フェルナンデスは18番、ファンヘッケは6番、セネシは5番、ロバートソンは3番となった。獲得が有力視されるサヴィーニョについても、近く番号が発表される見通しだ。
1番が空いても31番を選んだキンスキー
グリエルモ・ヴィカーリオのユベントスへのローン移籍により、正守護神が長年着けてきた1番が空席となった。それでも新たな正守護神アントニン・キンスキーは、これまで通り31番を継続する。1番への”格上げ”は選ばず、意外性のない結果となった。
サヴィーニョとマーモウシュ、”シティ組”に残る背番号候補
マンチェスター・シティから加入するサヴィーニョは、少なくとも7,500万ポンドを投じる見通し。近く背番号も確定する予定だ。トッテナムはさらにオマル・マーモウシュの獲得も視野に入れており、両選手が実際に加入した場合に選べる現実的な番号は、6つ前後残っているという。
それ以外の確認については大きな驚きはなかった。以下が現時点で発表されている全背番号である。
| 背番号 | 選手 |
|---|---|
| 1 | ― |
| 2 | ― |
| 3 | アンディ・ロバートソン |
| 4 | ケビン・ダンソ |
| 5 | マルコス・セネシ |
| 6 | ヤン・ポール・ファンヘッケ |
| 7 | シャビ・シモンズ |
| 8 | コナー・ギャラガー |
| 9 | リシャルリソン |
| 10 | ジェームズ・マディソン |
| 11 | マティス・テル |
| 12 | ― |
| 13 | デスティニー・ウドギ |
| 14 | アーチー・グレイ |
| 15 | ルーカス・ベリヴァル |
| 16 | サンドロ・トナーリ |
| 17 | ― |
| 18 | マテウス・フェルナンデス |
| 19 | ドミニク・ソランケ |
| 20 | モハメド・クドゥス |
| 21 | デヤン・クルゼフスキ |
| 22 | ― |
| 23 | ペドロ・ポロ |
| 24 | ― |
| 25 | 高井幸大 |
| 26 | ― |
| 27 | ― |
| 28 | ウィルソン・オドベール |
| 29 | パペ・マタル・サール |
| 30 | ロドリゴ・ベンタンクール |
| 31 | アントニン・キンスキー |
| 32 | ― |
| 33 | ベン・デイヴィス |
| 34 | ― |
| 35 | ― |
| 36 | ― |
| 37 | ミッキー・ファンデフェン |
| 38 | ソウザ |
| 39 | マルティン・ドゥブラフカ |
| 40 | ブランドン・オースティン |
| 41 | ― |
| 42 | ― |
| 43 | ― |
| 44 | デイン・スカーレット |
| 45 | ― |
| 46 | ― |
| 47 | マイキー・ムーア |
記事解説
背番号の空き状況は、実質的にクラブの移籍見通しを映す指標として読める。1番、2番、12番、17番、22番、24番、26番、27番、32番、34〜36番、41〜43番、45番、46番と、10以上の番号が空いたままになっているのは、単なる欠番ではなく、加入予定の選手のために意図的に確保されている可能性が高い。サヴィーニョとマーモウシュの”シティ組”に残る番号が6つ前後という記述は、クラブが両選手の加入を現実的な既定路線として見込んでいることの表れだろう。
キンスキーが1番ではなく31番を継続した点も象徴的だ。守護神交代のタイミングで背番号を”格上げ”する例は珍しくないが、あえて変えなかったことは、キンスキー自身がすでにチーム内で確立された地位を得ており、番号にこだわる必要がないという見方もできる。逆に言えば、クラブ側が1番を将来の別の補強のために温存している可能性も否定できない。

