レポート
ドクがふくらはぎ負傷、開幕戦を欠場へ
マンチェスター・シティのジェレミー・ドクがふくらはぎを負傷していることが判明した。ベルギーのNieuwsbladが報じた。プレミアリーグ開幕戦での出場は絶望的な情勢で、数週間の離脱が見込まれている。
シティはもともと、サヴィーニョを放出する条件として代わりのウイング補強を求めていた。両ウイングの一角であるドクが離脱したことで、この方針はさらに強まっているという。左右どちらのサイドでも起用できるドクを欠いた状態で、さらにサヴィーニョまで手放すことは、シティにとって攻撃陣の選択肢を大きく損なうことになる。
交渉自体は継続、開幕までの決着は絶望的
スパーズとシティの間では連日のように交渉が続いているとされ、話がまとまらず立ち消えになったわけではない。しかし、プレミアリーグ開幕戦までにサヴィーニョがスパーズの選手としてプレーできる可能性は、現時点では極めて低いとみられている。
記事解説
ドクの負傷は一見サヴィーニョ移籍と無関係に思えるが、需要と供給のバランスという観点でシティの判断を直接圧迫している。報道の出どころはNieuwsbladで確認されており、それから複数の情報源が同じ方向を指している点で信頼性は高い。ウイングの層が薄くなった状態でさらに主力級のサヴィーニョまで放出するのは、シティ側にとってリスクの大きい判断であり、後任の目処が立たない限りは腰を上げにくいというのが実情だろう。
スパーズとしては、開幕までの獲得にこだわらず、夏の終盤にかけて交渉が続く展開を想定しておくのが現実的だ。仮にドクの回復が早まればシティ側の姿勢が緩む可能性もあり、今後は負傷の回復状況そのものがサヴィーニョ移籍の進捗を左右する材料として注視すべきポイントになる。

