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【公式】ロメロ、アトレティコ・マドリード移籍が正式合意──5年間のスパーズでの日々に幕

【公式】ロメロ、アトレティコ・マドリード移籍が正式合意──5年間のスパーズでの日々に幕
✔ アトレティコ・マドリードとロメロの移籍について正式合意
✔ 2021年アタランタから加入、ヨーロッパリーグ優勝の立役者
✔ アルゼンチン代表としてW杯優勝、コパ・アメリカ2度優勝の実績を持つ

スパーズは、クリスティアン・ロメロの移籍について、アトレティコ・マドリードと正式に合意したことをクラブ公式サイトで発表した。

ヨーロッパリーグ優勝の主力、2025/26シーズンはキャプテンに

ロメロは2021年にアタランタから加入し、2024/25シーズンのUEFAヨーロッパリーグ優勝メンバーの主力を担った。2025/26シーズンにはクラブのキャプテンに指名されている。昨シーズンは全コンペティション通算32試合に出場し、スパーズでの通算出場数は156試合に達した。

コパ・アメリカ、ワールドカップでの実績

ロメロはスパーズ加入直前にコパ・アメリカ優勝を経験しており、2022年にはアルゼンチンがカタールでフランスを破って優勝した際、スパーズ史上2人目のワールドカップ優勝選手となった。2024年には再びコパ・アメリカで優勝し、今夏(2026年)のワールドカップでも2度目の決勝進出を果たしている。

コルドバ出身のロメロは、古巣ベルグラーノでキャリアをスタートし、ジェノア、ユベントスでのプレー経験を経てアタランタへ加入。その後スパーズへ移籍した。クラブは公式発表の中で、今後のロメロの活躍を祈るとコメントしている。

記事解説

クラブ公式の発表により、ロメロの移籍はこれで完全に確定したことになる。BBC等の報道で伝えられていた移籍金3,420万ポンドや、本人のInstagram・Xでの別れのメッセージと合わせて考えれば、一連の移籍手続きはすべて完了した形だ。

今回の発表で改めて浮き彫りになるのは、ロメロがスパーズ加入前後を通じてアルゼンチン代表で積み重ねてきた実績の大きさだ。コパ・アメリカ2度優勝、ワールドカップ優勝、そして今夏の決勝進出と、国際舞台での輝きは在籍中も際立っていた。移籍金の水準についてはファンから様々な評価があるだろうが、代表での実績十分な選手を放出する決断の背景には、クラブとしての世代交代という文脈があることは、これまでの一連の報道でも繰り返し指摘されてきた通りだ。

ジェノア、ユベントスというイタリアでの経験を経てアタランタ、そしてスパーズへとキャリアを積み上げてきた道のりは、5年間の在籍を経て次のステージへと続く。アトレティコ・マドリードという新天地で、その実績にふさわしい活躍を見せられるかが注目される。