📢【HIS公式ツアー発売開始】選手に会える限定プランも👀人気日程・注目カードは争奪戦必至につきお早めに!✈️

【移籍】デゼルビがベリヴァル残留へ最終決断──放出交渉を凍結、”1月まで我慢を”と本人に約束

【移籍】デゼルビがベリヴァル残留へ最終決断──放出交渉を凍結、”1月まで我慢を”と本人に約束

✔ デゼルビがベリヴァル残留を最終決断、放出交渉を凍結
✔ フォレストやニューカッスルの獲得提示も棚上げに
✔ 本人には”1月まで我慢を”と直接説得

レポート

放出交渉を凍結

TEAMtalkによると、スパーズはルーカス・ベリヴァルの放出交渉を事実上凍結した。デゼルビが「ノースロンドンに残ってほしい」と明確な意思を示したためだ。20歳のベリヴァルは今夏欧州で最も注目された若手MFの一人で、ノッティンガム・フォレストとニューカッスルが正式にオファーを提出したほか、ブライトンも競争に加わる準備をしていたとされる。ドルトムント、ライプツィヒ、アトレティコ・マドリードも動向を注視していた。

デゼルビの発言力

ベリヴァル本人は今夏当初、レギュラー出場機会を求めてクラブに退団希望を伝えていた。スパーズも当初は6,000万ポンド以上の評価額が満たされれば交渉に応じる姿勢だったという。しかし水面下では状況が大きく変化した。デゼルビは一貫して「ベリヴァル放出は誤った判断だ」とクラブ上層部に伝え続けており、補強戦略とスカッド編成における発言力を急速に強めている。会長のダニエル・レヴィをはじめとするフットボール部門も、デゼルビの意見を重視しているという。

「1月まで待ってほしい」

デゼルビはベリヴァルと直接、長時間にわたり話し合いを重ねた。ギャラガー、トナーリ、フェルナンデスの加入で中盤の競争が激化したことへの不安に理解を示しつつ、「長期計画の中で重要な存在だ」と説得したという。デゼルビは本人に「少なくとも1月までプロジェクトにコミットしてほしい」と要請し、シーズン前半で出場機会を与えると約束した。この説得が功を奏し、ベリヴァルは現在自身の選択肢を慎重に検討している段階だという。

記事解説

今回の一件は、デゼルビがスパーズの補強・放出方針において主導権を握りつつある実態を象徴している。単なる戦術指導にとどまらず、個別選手の去就にまで直接関与し、クラブ上層部の判断を覆すほどの発言力を持つに至った点は注目に値する。

ベリヴァル個人にとっても、この決断は複雑な選択を迫るものだ。フォレストやニューカッスルからの正式オファーは、規則的な出場機会という明確な魅力を持っていた。一方でデゼルビは「1月まで待てば出番を用意する」という条件付きの約束を提示しており、若手選手にとってはリスクを伴う賭けでもある。

デゼルビ自身も「本人が最終的にやはり退団を望むなら、状況を再検討する用意がある」と柔軟な姿勢を残している。つまり今回の決定は完全な放出撤回ではなく、あくまで一時停止に近い。今後ベリヴァルの出場機会が実際に増えるかどうかが、この約束の信頼性を左右する試金石になる。

ここで一点、注意を促しておきたい。TEAMtalkは「会長のダニエル・レヴィをはじめとするフットボール部門も、デゼルビの意見を重視している」と伝えているが、レヴィは2025年9月に会長職をすでに退任しており、2026年8月時点でクラブに在籍していない。後任はピーター・チャリントン(非常勤会長)と、ヴィナイ・ヴェンカテシャム(CEO)が担っている。

記者のグラハム・バイリーが最新の組織体制を把握せずに記事を書いている可能性があり、この一点だけでも原文の裏取りの甘さがうかがえる。ベリヴァルの去就については注目度が高いものの近況についての情報が少ない。デゼルビの発言力が強まっているという趣旨自体は他の報道とも整合的だが、本記事で紹介した細部の事実関係については、割り引いて読む必要があるかもしれない。