マルコス・セネシがスパーズの選手としての生活をスタートさせた。2026年ワールドカップでの戦いを終えたチームメイト、ロドリゴ・ベンタンクールとパペ・マタル・サールも合流した。
セネシは同大会に向けてアルゼンチン代表に追加招集され、北米(アメリカ、カナダ、メキシコ)で開催されたワールドカップで2試合に出場した。延長戦の末にペドロ・ポロを擁するスペインに0-1で敗れた決勝戦での途中出場もこれに含まれる。
AFCボーンマスとの契約満了に伴い、6月10日に今夏2人目の新加入選手となったセネシは、ワールドカップの最後まで帯同していたためオセアニアへのプレシーズンツアーには参加しなかった。木曜日(7月30日)に初めてホットスパー・ウェイに姿を見せ、各種テストを開始した。
我らの新たな背番号5は、ロドリゴとパペと共にトレーニングを開始した。2人はそれぞれワールドカップでウルグアイ代表とセネガル代表としてプレーしている。両ミッドフィルダーは大会出場に伴う特別休暇を与えられていたが、新戦力であるセネシをクラブに迎え入れ、プレシーズンを開始するために合流した。
記事解説
決勝まで戦い抜いた選手がクラブに戻るタイミングは、チームの士気や競争力に直結する。ベンタンクールとサールが同日に合流したことで、デゼルビ体制の中盤と守備の主力が揃い、プレシーズン後半の準備が一気に進む。
また、セネシはボーンマス退団後にフリーで加入しており、コストを抑えながら即戦力のセンターバックを確保できた点はクラブにとって大きい。そこからさらにW杯での経験値を積んだ選手が、背番号5として守備ラインに安定感をもたらすことが期待される。
さらに、ベンタンクールとサールが揃って歓迎したことは、チーム内の結束を示す象徴的な場面だ。中盤の主力と新加入のセンターバックが同時に始動することで、デゼルビが求める「ユニットとしての連動」を早期に構築できる。W杯組が揃ったことで、スパーズは新シーズンへ向けて本格的にギアを上げる段階に入った。
これでまだプレシーズンに合流してないW杯組は、準決勝に進んだスペンス(イングランド)、決勝に進んだロメロ(アルゼンチン)、ポロ(スペイン)の3名となる。



