レポート
トム・ホランドがハーランドに“スパーズ勧誘DM”
ハリウッド俳優であり熱狂的なトッテナムファンのトム・ホランドが、2021年のモナコGPでエーリング・ハーランドを見かけた際、Instagramで直接メッセージを送っていたことが明らかになった。ホランドは当時ボルシア・ドルトムントで41得点を記録していた若き怪物ストライカーに「スパーズに来てほしい」と勧誘したが、返事はなかった。
ハーランドは「誰か分からなかった」
ハーランドは後に番組で「スパイダーマンを見ていなかったので、誰か分からず返信しなかった」と説明している。ホランドが世界的スター俳優であるにもかかわらず、ハーランドはその名を知らず、DMをスルーしてしまった形だ。ホランドはこの出来事を「俳優に必要な謙虚さを学んだ瞬間」と笑いながら語っている。
DMの内容が公開される
ハーランドは自身の動画で、ホランドから届いたメッセージの内容を明かした。
「モナコで見かけたよ。もし良かったら一緒に飲もう。そしてスパーズに来てくれ」
この率直な勧誘は、ホランドが本気でスパーズを愛していることを示す象徴的なエピソードとなった。
ハーランドは“スパーズ加入の可能性”に言及していた
当時、ハーランドはホランドにDMを返す際、「今のところスパーズはどうかな。でも将来は分からない」と述べていた。結果的に彼は翌年マンチェスター・シティへ移籍したが、当時はスパーズ加入の可能性を完全に否定していたわけではなかったことが分かる。
ホランドの“食事の誘い”がついに成立
ホランドが番組でこの話を語った後、SNSで話題となり、ハーランドが投稿に反応。
「食事の誘い、受けるよ。遅くなったけど、場所を教えてくれ」とコメントし、ついに二人の対面が実現することになった。モナコでのすれ違いから5年越しの“食事会”は、ファンの間でも大きな話題となっている。
記事解説
今回のエピソードは、世界的スター同士の“すれ違い”が生んだユニークな裏話である。トム・ホランドはスパーズ愛が強く、クラブのためなら世界的ストライカーにも直接DMを送るほどの情熱を持つ。一方、ハーランドはサッカー以外の文化に疎く、スパイダーマンを見ていなかったためホランドの存在を認識していなかった。この価値観の違いが、DM未読というユニークな結果を生んだ。
また、ハーランドが「スパーズはどうかな。でも将来は分からない」と返した点は興味深い。結果的にマンチェスター・シティへ移籍したが、当時はスパーズ加入を完全否定していなかったことが分かる。ホランドの熱意は届かなかったものの、ハーランドは後に誤解を解くために丁寧な返信をしており、両者の関係は良好だ。
SNSを通じて食事の誘いが成立したことは、現代のスポーツ文化を象徴する出来事でもある。モナコでのすれ違いから5年越しに実現する“スター同士の食事会”は、フットボールファンと映画ファン双方にとって興味深いニュースとなった。

