レポート
トッテナム到着直後にニュージーランド北島で地震
トッテナムはプレシーズンツアーのためニュージーランドに到着したが、その数時間後に北島でマグニチュード5.9の地震が発生した。地震はオークランドの南約150マイル(約240キロ)に位置するタウマルヌイ付近で観測され、現地では数万人が揺れを感じたと報告されている。
選手は揺れを感じず、通知のみ受信
トッテナムはオークランドを拠点としているため強い揺れは届かず、選手が揺れを感じることはなかった。ただし、地震警告の通知がスマートフォンに届いたとされており、現地の状況を把握する形となった。ニュージーランドでは年間14,000件以上の地震が観測されており、今回の地震は地震観測サービスGeonetによって“severe(強い)”と分類された。
被害状況と当局の警戒
現時点で負傷者や大規模な被害は報告されていないが、道路の一部に軽微な損傷が確認されている。当局は土曜日を通して余震への警戒を呼びかけており、地元メディアでは「久しぶりに強い揺れだった」と語る住民の声も紹介されている。
トッテナムは予定通りプレシーズンを実施
トッテナムは翌日、Aリーグ王者オークランドFCとイーデン・パークで対戦する予定で、地震によるスケジュール変更は現時点でない。ロベルト・デゼルビは今回のツアーで複数の選手を帯同させておらず、シャビ・シモンズ、モハメド・クドゥス、デヤン・クルゼフスキ、ウィルソン・オドベールはリハビリのため遠征を回避している。また、クリスティアン・ロメロやジェド・スペンスを含む6名はワールドカップ後の休養が与えられている。
記事解説
今回の記事が示す重要な点は、トッテナムの到着直後に現地で強い地震が発生したものの、チームの安全やスケジュールに直接的な影響は出ていないという事実だ。震源はオークランドから大きく離れており、選手が揺れを感じることはなかった。ニュージーランドは地震が多い地域であり、今回のような地震は珍しくないが、Geonetが“severe”と分類したことから現地では警戒が強まっている。
また、デゼルビは複数の主力を帯同させておらず、プレシーズンは若手や新加入選手のアピールの場となる。地震による混乱がないことは、チームが予定通り準備を進める上で重要であり、オークランド戦を皮切りにツアーでの評価が選手の序列に影響する可能性がある。今回の地震は現地のニュースとして大きく扱われたが、トッテナムの活動には支障がなく、チームは通常通りプレシーズンを進める状況となっている。

